立場上よくあることでいわゆる「朝令暮改」
改めて考えてみました
数年前ある大社長と会談した時に朝令暮改は素晴らしいことだと言っているのを今でも感心して覚えていますが世の経営者たちは皆言われるセリフ上位ランク
改めて朝令暮改はなぜ起こるのか考えると、、、
まず第一に色々考えたらもっといい方法があったからそちらに変えた(改善した)ということ
これだけだといいことでしかない
ただ普通はもっとしっかり固まってから動かしたほうがいいという意見が出てきます
これは物事をスタートさせる人間からすると絶対に引いてはいけないところ
固めること自体が悪いことではなく固めすぎるのは間違いなく悪
なぜかというと時間がかかり時間がもったいないのと時間をかけて固めたところで一定程度以上は成功率も差して高まらないと考えています
イメージで言うと6〜7割考えが固まったら生煮えの状態でプロジェクトを実行に移す
それ以上煮詰めても成功率の角度は下がるから
ただその後もより良い方法はないかと考え続ければ必然的により良い方法が出てきてそちらに変更する
その上で経営者の中ではその変更は大抵が大したことはない誤差の範囲内
ただ一般社員目線からすると大きな変更で言うことが変わったレベルになる
つまり目線と見ているスパンが大きく違うから
朝令暮改を起こさない方法があるとするならば方法は2つです
①一度決めたら途中で間違いとわかってもそのまま突き進む
②絶対に変更が出ないまでプロジェクトを煮詰めまくる
そこから得られる結果は
①失敗する
②スタートすらしない
結論、朝令暮改ありきで頑張るしかない