【定例記録】2度目の移住から2023年11月20日で12年7ヶ月を迎えました。 | "元"東京人の北海道「とかち」移住日記Vol.2.1

【定例記録】2度目の移住から2023年11月20日で12年7ヶ月を迎えました。

【定例記録】2度目の移住から2023年11月20日で12年7ヶ月を迎えました。

~皆様にはご心配をおかけし、申し訳ありません。季節は冬。そして私も年齢だけは大台に?

 

いつもありがとうございます。

季節も変わって、ここ十勝も少しずつ冬へと移り変わってきてまして。

雪がいつ本格的に降るか?を気にする頃になりました。

住む人達も冬支度を進めて、備えている状況。

朝晩だけでなく、昼間もストーブを付ける季節になります、いやなりました。

私はなるべく節約しないと生活が成り立ちませんから、ストーブの設定温度も土地の方より遥かに低いし、セーブモードも使用しているので、直ぐに停止する。

そうなると自然と冷えてくるから、厚着をして付くまでそれで凌ぐ。

それは今年に限ったことではなく、この土地に住み始めた時から継続していることなので、ツラさより慣れになってますね。

 

心身の状態のその後のことをまず。

少しずつ起きれるようになるも、まだ日常生活をする為に動けるようにまでの改善はないですね。努力してもなかなか報われない現実。

多少の無理はしつつも徐々には家事をしつつ、冬に備えての準備を考えながら。

このままではこの冬は除雪が怖いな。

リハビリのスピードも無理のない程度にもっと上げていかないと。

この療養のきっかけは突然でしたが、冬には少しでも働ける心身に改善させたいと思いながらの日々でありましたが、願いは叶わず、今も心身の体調の波が結構大きくて、とても困難な状況にありますね。悔しいですが、耐え忍びながら一歩一歩心身の健康の改善に努めることが大切なことであります。

 

先月までと同じく、気持ちと現実の乖離には未だ悩まされてますね。

心身の状態の改善は少しずつですが、気持ちは働きたいよねぇ、と思う矛盾した状態。当然今の状態ではまだ無理ですが。家事すらまともにやりきれてないですから。悔しいですけどね。

 

これを書いてる今日。私はとうとう50歳の節目となる誕生日を迎えてしまいました。

破天荒に生きてきたとしか自分では思えない30歳から昨日まで。もちろん今日からもそうなのでしょうけど。

ここ数日、振り返りながら反省会をし、50代をどう生きていくべきなのか?を考えるように心がけておりました。

しかし、負の遺産があまりに大き過ぎて回答なんて簡単に出るはずもなく、でもロードマップや自分がどうあるべきか?置かれた状況とどうバランスを取りながら生きていくべきか?は自分と向き合いながら考えました。

容易なものじゃない、ここで考えてもその通りにいかないのが人生。

日々一歩ずつ、できることをして一喜一憂するかもしれないけれども、前に進めるように努力する気持ちを失ってはならない!と。

そして、また、社会の中の一人の人間として人の為に尽くせる日が来ることを願って、行動できるように目指すしかありません。

 

自分の為に、と言うよりも自分を気遣ってくださる皆さまの為に。無理をしたら繰り返す。もちろん、今年のこうなったのは無理をしたから、ということではないのですが、運悪く突然襲われたものでしたから。

日々生活と働く為の状態の為に努力は必死にしておりました。

しかし、精神障害を抱えた私にはコントロールを必死にしてもその通りに心身が付いてこない局面が幾多もあったことも事実であります。

そのトドメと言わんがばかりに5月の精神科の通院翌日に突然歯車は狂うというより、崩壊してしまいました。前日まで何の兆候もなく、翌日に備えてきちんと対応もしてたのにね。

人間ってホントわからんものです。

それを引きずっていたらいつまでも前には進めません。こんな私を気持ちで支えてくれるたくさんの方がおります。気にかけてくれる方もたくさんおります。

プレッシャーにせずに、チカラに変えていかねばなりません。それが今の私の責務。

負ける訳にはいかない闘いなんです。

気持ちというか精神面の波はもちろん障害の影響であります。でも、根幹まで壊れる様にはなりたくないから、そのケアをどうするか?もしっかりとしつつ日々を過ごすようにします。

できる?できない?ではないのです。やらなきゃ!という気持ちをまず持って。

時間はかかるかもしれません。それでも仕方ないこともあるかもしれません。根気強くやれば、いつかは何らかの成果はあるはずと信じたいです。

 

うちは複雑な家庭環境にあります。一般的な家庭、家族関係とは幼い頃よりかなり異なる中で生きてきました。

でも、それがこの結果ではありません。己に全ての責任があるのです。

親兄弟、別れた家族みんな誰も悪くはありません。一人一人日々を懸命に助け合いながら生きてます。その姿を目で見ている訳ではありませんが、必死に生きて暮らしていることがその証ですよね。

私にも努力を積み上げればできるはず。障害を負う前はそうやって生きてきてましたしね。

ただ違うのは、精神障害と向き合いながらバランスを上手く取れるように生きなければならないということだけ。

改めて、自分と向き合い、障害とも向き合いながら、日々模索して、考えて行動する。どうしたら良い方向に線路を敷くことができるかをね。引き続き挑戦ですね。

長くなりましたね。

 

毎度変わらずですが。

コロナも5類移行により、あたかも闇に葬られた形ですし、感染者の公表の仕方も変わり、それにより世の中の状況が有耶無耶なのも事実です。

確かに私達の暮らしにプラスなこととマイナスなことの両方をこの国は強いていることもこれまた事実。世界の流れに合わせてるとはいえね。

まだ、安心、安全な世の中には戻れてないし、更に生活を次々と圧迫する経済状況。裕福な方以外はすべての国民が今の暮らしが苦しくなっていくのみ。

国のやることすら信用できないし、現実も理解してない。特に物価に関してはコロナ前のレベルに戻さないと暮らせなくなる、商売をされている方も成り立たなくなる、そんな社会に間違いなく進みます。政治の決定者達はお金に困らない層だから、我々末端の国民の暮らしの現実見えてないですよね?

末恐ろしい世の中になること、どうかそれだけは回避されてほしいと切に願っております。

世の中が穏やかに、一人一人が笑顔で生きていける世の中になりますように。

 

季節の変わり目で多少今は心身面での波はあるものの、皆さまにはご心配をおかけ致しますが、焦らずにどのくらいの時間がかかるのか?等の不安もありますが、しっかりと心身を療養して整えて、また社会に戻れるように鋭意努力しておりますので、ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

2023.11.21

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