オペラをもっと身近に!
オペラをもっと広めたい!
オペラ合唱を歌っている
おぺら団フレスカリアの
なおみんです
“声そのものの力”で人の魂を揺さぶり、感動してもらえるような歌を歌えることを目指して日々奮闘中です
日本の声楽(クラシック)ってなぜか
キレイに歌い
たがる傾向にあります。
そりゃあね。
汚いよりキレイの方がいいかもしれないけど、日本では本当に“汚い声”を出すことはタブーとされているからね。
そもそもキレイの基準がわからないし、“キレイに歌う”ということの意味や価値観が、海外とも違うし、個人でも違うと思う。
だからさ。
日本人のオペラ歌手の歌を聴いても
声そのものに感動する
ということがほとんどないんだよなぁ。
先週のリサイタル。
ソプラノの渡海千津子さんのように、心にグッと来ない
まぁ巷では、大半がそういうレッスン(=キレイに歌う)が行われているから仕方がない。なおみんもそうだったし🙄
それに、、、
日本ではかつてのなおみんのように、
自分の本当の声を知らない
でいる人だらけじゃないかと思うんです。
だってね。
なおみんなんか前の先生の時
軽くて
細い声
って言われたんですよ
ブログに載せた音源を聴いて下さっているみなさまの中で、なおみんの声を軽くて細いと思う人は、ぜひ教えてください
確かに師匠のレッスンを受ける前。
つまり、10年前くらいはそうだったかもしれません。
でも、それはまだ
楽器が開発されていないだけ
だったのです。
高い声が出ないからアルト
低い声が出ないからソプラノ
何て言うのもナンセンス
Michiko Ilieva (伊達路子) / IMA 本質と繋がる!@MichikoIlievaありのままの声をさらけ出すのは勇気のいることです。自分の全てを見られるような、恥ずかしさすら感じるかもしれません。だから多くの人は最初からキレイに歌おうと自分の本来の声を隠して良いところだけを見せようとします。
2021年05月12日 00:48
Michiko Ilieva (伊達路子) / IMA 本質と繋がる!@MichikoIlievaでもそれだと永遠に自分の本当の声には出会えないし、どこか誤魔化しながら歌い続けなくてはいけなくなります。良いカッコしをやめて、心のガードを緩めて声を開放する!これがまずはなによりも大事なことです。
2021年05月12日 00:48
“楽器を開発”
とはいったいどういうことか?
それは、上のポストにあるように、
自分の本当の声を見つけて、それを磨いていくということ‼️
めちゃくちゃ大変だし時間はかかります。
だけど、なおみんも
「こんな声出るんだ👀」
という発見もあったし、磨いていく過程もホントに楽しいんです
それもこれも
師匠のおかげ♡
可能性を広げてくれた師匠には、感謝しかありません。
あなたも、ありのままの声を磨き、本当の声を見つけてみたくありませんか?
8月の人気記事TOP3
🥇第1位
🥈第2位
🥉第3位
レッスン記録や練習内容などは、あくまでもなおみんが今やっていることや感じたことの記録で、誰にでも当てはまることではありません。そのつもりでお読み頂けるとありがたいです
詳細は省いて書いている部分もありますので、?マークが浮かんで知りたくなった方は個人メッセージでお知らせくださいね
なおみんのYouTubeチャンネル
*フレスカリアに関してマエストロへのインタビューを掲載しています。“フレスカリア”がどんなところかよくわかる内容です(^^)d
*frescaria…イタリア語の"fresca"(新鮮な、瑞々しい、爽やかな)と、"aria"(そよ風、空気、歌、調べ)の合成語。「新鮮で爽やかな風・歌声」を聴いてくださる方々にお届けしたいという思いを込めて名付けられました。