今日はこの地区の朝市に出掛けた。あやふやな情報を元に出発したので不安だったが、なんとか辿り着けた。今回は前回一人で行った朝市の一つ向こうの通りで開催されていた。

 

妻は最初は面倒臭そうな感じだったが、徐々に引き込まれていき、あちこちで果物を買い入れていた。

 

果物はスーパーの半額以下。たぶん野菜も同様だろうが、今は民宿住まいで台所がないから、調理不可。それで果物だけを買った。

 

 

私は朝食用に涼皮を買って帰った。

麺系に強い土地だけあって、涼皮そのもののクオリティは高いと感じた。ただ、ゴマダレ主体で辛さがないのと皮が厚めなところが、マイナス評価。ゴマダレは美味しいけれどね。

市場の朝食露店は少な目。種類も少な目。朝市で朝食を楽しむ習慣があまりないのだろうと思われる。

この地の露店の食べ物は油が多くて、お腹を満たすことが主目的のように感じる。ここが郊外だからかもしれない。

 

帰宅後は、2年生と3年生のQQグループに朝市のことをアップした。

2年生は相変わらずだんまりだ。3年生は数人から反応があった。

2年生は授業開始の日までずっとだんまりを決め込むつもりなのかな~。

そうなると、授業開始時に気まずいぞ!(私が?学生が?)

 

そろそろ、アニメ「葬送のフリーレン」の話題でもぶっこんでみようか。アニメ好きなら反応を示さずにはいられないはず・・・。ただ、湖南の学生はQQに頻繁にコスプレ自画像が上がってきたし、学校の中でもコスプレの学生が男女問わずにたくさんいたが、この地ではどうかな?そう言えば、街中でコスプレの人を見た記憶がないなぁ。JKファッションも記憶にない。

アニメの話題は盛大な空振りに終わる可能性もある。ドラマ系の話題から振って様子を見たほうが無難かもしれない。

 

授業準備。ヒアリングの副教材をどうしようか悩んでいる。

湖南の学校のときは最初の頃は短文で始めたが、後半は長文でやっていた。

長文のほうが、問題のバリエーションを増やしやすいし、内容も楽しめるものになるからだ。実践力という意味合いでも、長文のほうが役に立つと思っている(自分の英語の勉強のときには短文のコマ切れでやっているから矛盾しているけれど)。

学生たちも最初の頃は「難しい、難しい」と騒いでいたが、最後にはこちらがびっくりするほどの正解率を出してきた。だから、本来であれば最初から長文の教材で始めたい。

しかし、人間関係ができていないから、いきなり難易度の高いのをぶつけると反感を買う可能性があるしなぁ。

やはり短文から始めるのが無難かな。

あとは教材の鮮度だ。本来であれば、新しい動画ニュースから教材を作るところだが、宿舎に入れてもらえず、デスクトップPCが使えない中、各種音声を編集するのはキツイ。当面は湖南の学校で使った教材から精選して使うしかないかもしれない。さてさて、どうしようか。