* お誕生日当日は新しいフレンチのお店で♪ | KireanとHime、NY カントリーライフ Part II

KireanとHime、NY カントリーライフ Part II

2009年から11年続いたKireanとHime、NY カントリーライフ。2020年にはコネチカットへお引越し。2人と2匹で仲良く暮らしています♥

彼のお誕生日当日はお家で彼の好きなものを作ってお祝いしようと思っていたのに、ディナーの時間にShowingのリクエストが入っちゃって・・・仕方ないから、この前、知人に紹介されて良いなと思っていた新しいフレンチレストランを予約。

 

5時のオープンとともに入店だったのでまだ誰もいない静かな空間。さすが新しいだけあって全てがピカピカに光っている感じ。オープンキッチンでお料理しているのが見えるのが嬉しい。

 

ダニエルでも働いていたことがあるというフランス人のシェフと同じくフランス人の奥さまの二人がスタートしたCenadou、こちらはビストロで近々には地下にファインダイニングも開かれるというので楽しみ!

 

わたしはThe Drappier Carte d'Orのシャンパン、彼はPaul Jaboulet Aine Hermitage La Chapelleでスタート。グラスでこのレベルの赤があるのは嬉しい。ファインダイニングがオープンするとワインさらにが充実するというから、そちらも楽しみ。

 

アペタイザーにわたしはカラスミをかけたエッグミモザ。マスタードが効いたお酒の進む味。

 

焼きたてのパンも。

 

彼はマッシュルームリゾット。やや塩味が強かったけれど、グリーントマトの泡と混ぜるとバランスが良かった。

 

メインは二人ともお肉にすることにしたので、ワインをボトルで。Chateau Le Gayのポムロル2018年。

 

わたしのメインは炭火で焼き上げたラム。ラムとポムロルのマリアージュは最高!とフランス人のウエイトスタッフさんに言われたように素晴らしかった。でもそれよりも感動したのが炭火のみで完璧に仕上げられたラムの焼き加減。添えられたラムのジューはわたしが作るのと近い味だけれど、この火入れは絶対に真似できない。こういうのが出てくると本当に嬉しくなっちゃう。

 

彼はローストチキン。スーヴィードで作ってからローストしているのだけれど、我が家で鶏の胸肉をスーヴィードするのとは全く違う食感。温度の違い?それともプロの技?添えられているキャロットとカラマンシーのピュレも美味しいし、ニンジンの上に散りばめられた真っ黒なオリーブも秀逸。感動の味。今回はアペタイザーよりメインの方に感動しちゃった。

 

ワインを余らせておいたのでチーズの盛り合わせ。どのチーズも美味しかったけれど、好みはナッティな風味が最高だったシープのチーズ。

 

添えられてくるドライフルーツとナッツがたっぷりのパンも美味しかった。

 

外に出るとまだ明るくて、遠くまで見える。外にはラウンジもあってこんな自然を眺めながら食後の1杯も良さそう。

 

こんな田舎にこんな素晴らしいレストランがオープンするなんて嬉しすぎる。そして彼のお誕生日当日にこちらでお食事できたのも嬉しい。次にお邪魔するのが待ちきれないわ!

 

 

 

YOKO oxoxoox

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