不登校は対策は、
☑ 充電ができるまで待つ。
☑ 子どものタイミングで動き出すまで待つ。
☑ 信頼関係を築く
。。。なのですが。
不登校が長引きそうになったら
待ちの姿勢だけで解決は難しいかもしれません。
タイミングは作って行きましょう!
こんにちは! ヒナミエリです。
不登校という問題にぶち当たっているお母さんは、
きっと聞いたことがあるでしょう。
「本人が動き出すまで待ちましょう」
「充電したら自分から動き出します」
「無理な登校刺激は悪化します」
そんなこと言ったって!
動き出すのはいつなの?
なんてモヤっとすることはないですか?
そうなんです。
のんびり構えているうちに、
小学生から中学生、
あっという間に高校生になってしまいます!
子どもが学校に行こうかなって思うタイミングは
待つのではなく、
親の方が意図的に作っちゃいましょう!!
もちろん、無理矢理はいけません。
例えば、期限を設けて、
・カウントダウンをする。
・その日になったらとりあえず家から放り出す。
脅しです。
しっかりはっきり脅迫です。
なので、
学校にいじめっ子がいるとか、先生が怖いとか、
具体的な理由がある子には使えません。
特に理由なく、
なんとなく行かなくなっている子には
カウントダウンは効果的です。
当たり前ですが
子どもからの反発はあるので、周到な用意と工夫が必要になります。
■クラスに問題がある
今年度はしょうがないからお休みさせて、
新年度のクラス替えについて、学校にしっかりしっかり念を押しておくこと。
2~3回は念押し必要です。
最後は春休みに入る前に、担任、学年主任、教頭など言いやすい人に言っておくことをオススメします。
(一人じゃなくて何人かに言っておくといいですよ!)
あと1年待ってられない!っていう方は
転校を視野に入れてください。
クラスの子や先生に文句を言ったり
改善を要求したって
上手く行くとは限りません。
他人を変えるにはかなりのエネルギーも必要になります。
無駄な時間になることも多いので
さっさとこちらが身を引いたほうが
子どもの傷が浅く済むかもしれません。
■お勉強について行けない
お父さんやお母さんが小学校1年生の内容から教える覚悟をするか
個別指導の塾を視野に入れます。
お勉強がネックになっているのなら
充電は関係ないし、自分から動き出したとしてもまた授業が面白くないから不登校に戻る可能性も大きいですよね。
■昼夜逆転している
「早く寝なさい!」ではなく
「毎日1時間づつ遅く寝るようにしなさい」と言ってみます。
そうしたらぐるっと回って、21時や22時に寝る日がやってきます。
ここまで時間がかかるので、それまでに信頼関係を築いておいて
22時~24時くらいで習慣化させればいいのです。
(これ、師匠から聞いた対策なんですけど、
くすっと笑えるならあなたは大丈夫!)
どのみち学校に行ってないんだから、
1日や2日で解消しようとか思わないで時間かけてもいいですよね。
時間がかかる分、作戦会議もできますよ!
そして、昼夜逆転は疾患が隠れていることも多いですので
注意してみてあげてください
子どもの不登校。
のんびり構えているうちに解決も難しくなってしまいます。
高校はあっという間に出席日数が足りなくなり、単位が足りなくなり、
辞めるしかなくなっちゃいます。
学校に行けるようになるタイミングを子どもに任せていたら
いつになるか分かりません。
永遠に待っていられる方はそれでもいいだろうけど
親の方でタイミングを作ることも1つの選択肢としてみませんか?
ブログよりもディープな内容になっちゃって
書いてて楽しい(笑) ぜひこちらから↑