しばらく
「ヒナミエリの起業ヒストリー」を
語らせていただこうかと思います。
わたしがどんな思いでこの仕事に出会い
どんな思いでお客さまと向き合っているのかを
聴いていただけたらなと思います。
こんにちは!ヒナミエリです。
わたしは子どもとの関係が築けなくて
地の底まで撃沈して悩んだ経験から
心理学を学んで自身の家庭に活用しながら
ひとり起業してから10年。
同級生の夫と一緒に
中学生と高校生の2人の息子を育てる現役ママです。
性格は、
ふんわり癒し系を目指したものの挫折。
お尻叩く系の
あっさりさっぱりきっぱりカウンセラー。
そのくせお節介気質で
厳しいけど全力で関わってくれる愛がすごい!と
言っていただくことが多いです。
傾聴ばかりのセッションは苦手で
脱線もアドバイスもがんがんします。
甘やかして全肯定してほしいって
思ってるお客さまよりも
おしり叩かれた方が動ける!
現状しっかり変えたいなっていう
お客さまとのほうが相性が良さそうです。
1978年生まれ。
長崎県出身。
<経歴>
・平戸市 猶興館高校卒業
・薬局事務
(耳鼻科、眼科、内科、外科)
・パン屋
(ケーキ部門)
・市役所臨時職員
(市民税課:確定申告受付、還付係、
所得証明発行業務
福祉課:医療費控除受付係、書類作成)
・子育て専業
・ファミサポ:お預かりサポーター
・カラーセラピスト
・色彩心理カウンセラー講師
・子育てカウンセラー
(不登校、思春期、お仕事、夫婦関係)
・子育て支援センターや学校PTA行事、職員研修など
バイトや短期のお仕事で
・国勢調査員を2回
・大学の学食のお弁当詰めと白米よそう係
・スーパーでお菓子メーカーの新作販売
もともとは楽しいことだけして
美味しいとこ取りで生きて行きたいタイプのはずなのに
3姉妹の長女で、
しっかり枠にはまったお利口さんに成長。
わたしが子育てに悩むママたちの力になりたいと思って
仕事を始めたのは10年ほど前のこと。
実は、志高く起業したのではありませんでした。
4歳と1歳の子どもを連れて
沖縄から佐世保に引っ越してきたら
保育園に入れず
学童にも入れず
働きに出ることができなくて。
ガッツで仕事探す度胸もなかった弱ミソだったので
残った道が起業だったというだけでした。
そして
子どもと密に過ごす生活しつつ、
イベントや園で出会うママたちが
わたしと同じように泣きながら、
悩みながら子育てしていることに気が付いたのです。
困ってる人がいるのなら、
わたしにできることがないだろうか。
かわいいかわいい子どもとの関係で
涙するのはわたし1人で十分!
ほかの親子を泣かせてはいけない!
そんな感じでいつの間にか辞められず
ぼちぼち10年です。
ぼちぼち・・・ではあるけど
ぼんやりやってきたわけではありません。
当時、主婦で起業する人がすこ~しづつ増えて来た頃。
住んでいた地域がびっくりするほどに田舎だったこともあって
今ほども働き方の多様性はなく。
お勤めに出ることがスタンダードで
主婦で起業するなんて
ダンナの稼ぎがあってこその道楽だ、なんて
言われていた時代だし、
自営業では保育園はもちろん、
学童にも入れず
待機児童にもなれませんでした。
「エリちゃんからツボ売られそう」
って言われたことあるし
「あの人なんかおかしなことに手を出してる」と
陰口叩かれたことだって数えきれないくらいあります。
「お前なんかが調子に乗るな」と
罵倒されたことだってあるんです。
それでも。
「ヒナミさんのおかげで」って
言ってくださる方が増えてきて
お客さまがカウンセリングの後は
キラキラ輝く笑顔で帰って行かれる姿を見ていると
辞められなくなったんです。
これまでのわたしの人生は、
大きな挑戦をしたこともないので
大きな失敗もしたことがありません。
どちらかというと、
失敗しないように「そこそこ」で生きて来たんです。
なので
ヒストリーと言っても
山あり谷ありのシンデレラストーリーではないかもしれないけど
読んでいただけたら嬉しいです。
シリーズものになってますので
ゆっくりした時間に読み進めていただけたら感無量!
よろしくお願いします♡
・【起業ヒストリー①】子育て支援センターで心配なママNO,1のわたし
・【起業ヒストリー③】壺売られそう?!カラーセラピストデビュー
・【起業ヒストリー④】コロナで仕事ゼロ!おうち起業廃業からの復活
ぜひ感想いただけたら嬉しいです
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ブログよりもディープな内容になっちゃって
書いてて楽しい(笑) ぜひこちらから↑
長崎・佐世保 子育てアドバイザー 日南絵里でした。