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次はJR九州787系の編成表です。
「787系」
783系に続いて、1992年に登場しました。
JRグループの特急型で初めて100両以上が製造され
ました。
JR九州を代表する特急型電車となりました。
車体は灰色で、各所にロゴマークが付きます。
車内は、床がカーペット敷きで、グリーン車は
2+1列のリクライニングシートで、
座席の前後間隔は783系と同じです。
またサロンコンパートメントにはソファーが
配置されています。
また全編成にバリアフリー対応トイレを設置されています。
普通車は一般的な2+2列しーとで、783系より
間隔が広くなっています。
当車は特急型電車としては珍しいビュッフェ車が付きい
ていましたが、のちに普通車に改造されています。
また787系全車の先頭車にかつては、テレホンカード専用
の公衆電話がありましたが、のちに携帯電話コーナーに
変更されています。
1999年増備の「有明」用は内装の一部に883系のデザ
インが使われています。
1992年から特急「つばめ」としてデビューし、
後に「にちりん」「かもめ」にも導入され、
1999年には「有明」専用編成が登場しました。
2004年の九州新幹線開業で、特急名が「リレーつばめ」
とし、2011年の九州新幹線全線開通まで運用されていま
したが、
これが2011年3月のダイヤ改正で廃止になり、
運用が変更されることになりました。
同年から特急「かもめ」「みどり」「にちりん」「ひゅうが」
「きりしま」として運用されるようになりました。
もとは全車が南福岡電車区に所属していましたが、
運用がへんこうになったため、一部が大分に移籍しています。
2018年には、大分に所属する編成がワンマン化改造されま
した。
2020年に当車の1編成を観光特急「36ぷらす3」に改造し、
10月より運用が開始。
2022年9月のダイヤ改正で、特急「かささぎ」の運用が加
わりました。
現在当車で運用されているのは、以下の列車です。
「リレーかもめ」26本
「かいおう」 全列車
「かささぎ」 10本
「にちりん」 全列車
「ひゅうが」 全列車
「きりしま」 全列車
「きらめき」 6本
「36ぷらす3」 専用車両
「編成表」
「南福岡電車区」
8両編成
「リレーかもめ」「かささぎ」「きらめき」で
使用されています。
2022年9月のダイヤ改正の際、7両編成に1両
を連結し8両編成となりました。
1 BⅯ1
3 BⅯ3
6 BⅯ6
7 BⅯ7
8 BⅯ8
10 BⅯ10
6両編成
「にちりん」「ひゅうが」「リレーかもめ」
「かささぎ」「かいおう」「きりしま」で使用
されています。
9 BⅯ2
4 BⅯ4
5 BⅯ5
11 BⅯ11
12 BⅯ12
13 BⅯ13
14 BⅯ14
2 BⅯ15 2020年に36ぷらす3に改造
363 BⅯ363
「大分車両センター」全車4両編成
「にちりん」「ひゅうが」「きりしま」で運用されてい
ます。
全編成ワンマン対応です。
1 BО101 6000番台に改造
2 BО102
3 BО103
4 BО104 6000番台に改造
5 BО105
6 BО106 3号車が6000番台に改造
102+7 BО107
108+8 BО108
114+9 BО109
112+10 BО110
113+11 BО111
6000番台
一部に検測装置を搭載した編成です。
6001 BО6101
6004 BО6104
これで終わります。
ありがとうございました。
(履歴情報)
2023.8.26 ページ公開