ドラムレッスンその6073〜Kid〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫





今日4人目のドラムレッスンは、小学生の男の子でした。 












































まずは基礎練習から始めてゆきました!

ストロークを確認する材料の一つとして、マーチングスネアドラムの腕の振り方を動画で見ていただき、腕の軌道がスピードが上がるにつれて振り幅が変化する動きから発見をしてゆきます。







































その上で右手、左手とスローテンポから徐々にスピードを上げてゆくにつれ、腕〜肘〜手首〜指と、一連の動きをなめらかに、かつ力みは音量やバランスに影響しますので、徐々に慣らしてゆきました。

































 


そして生徒さんの演奏希望曲、

シンガーズハイの「Kid」に取り組んでいます!

最初は通し演奏しましたが、フィルインの「ハネ具合」もさすが何度もご自宅でも練習している成果もあり、原曲で聴かれるフィールが出ていますね。

良い具合で仕上がってきていますので、
さらにブラッシュアップしてゆきましょう。

まずはイントロのクラッシュシンバルからの連打のパターンですが、キックやフロアタムでも代用可能ですが、迫力でいうとスネアが1番インパクトがあると試してみて分かりましたね。
































そしてハイハットワークも変化を入れてゆきます。特にサビではバスドラム4つ打ちから「チキチー・チキチー・〜」と16分音符にチェンジしてみます。

ハイハットのオープンクローズは16のフィールに慣れてきたら加えてゆきましょう。

そしてギターソロパートでは、ロックのラウドさを強調するためにクラッシュシンバルでリードを取ってゆきます。

するとスネアもクロスハンドから解放されますので、ギターと協調するようなアタックを出してゆきましょう。

ちなみにギターソロ前のユニゾンもビシッと決まるようにフロアタムとスネアの同時打ちのタイミングを合わせてゆきました。

こちらもクリアできましたね!
次なる新曲も期待できそうです!!



































次回も楽しんで演奏してくださいね♪











ドラム講師:横田なおき

  翻译: