基礎からしっかり学んで、ワンランク上の作品作りをしませんか？
武蔵小金井の刺繍＆洋裁教室まにあ～なの千葉恵です。
キャンドルウィックという刺繍があります。
キャンドルウィックとはろうそくの芯のこと。
由来としては、アメリカがまだ独立する前、独立するために英国と戦って、刺繍糸などの色糸がヨーロッパから送られてこなくなったそうなのです。
そこで、ろうそくの芯を刺繍糸として使って生まれたのがキャンドルウィック刺繍。
立派に刺繍の分野だと思うのですが、アメリカンパッチワーク＆キルトで使われることが多いせいか、
日本手芸普及協会では刺しゅう部門ではなく、キルト部門の課題作品になっています。
キャンドルウィック刺繍にはフリーステッチによく使われる一般的なステッチもありますが、
なんといってもよく使われるのがコロニアルノットステッチです。
コロニアルノットとフレンチノットとは違います。
コロニアルノットの方が丸くコロンとするかんじ。
糸のかけ方が違うのです。
きちんと習いたくて、６月に日本手芸普及協会のキルト部門の学習会に参加させていただきました。
コロニアルノットはマスターしたけれど、私がしたいキャンドルウィックは「ろうそくの芯」の時代の
白い刺繍。
刺繍糸がないからろうそくの芯を使ってでも刺繍したい！という当時の女性たちのもの作りの情熱を感じてとても感動したからです。
素材も麻に刺すのが刺しやすいけれど、アメリカの刺繍ということでコットンにこだわり、
綿サテンを使用しています。
初めての方が作品を作りやすいように小物のお仕立てを考えて、
ティッシュポーチにしました。
蓋を開けるとポケットもついています。
コツをつかむまでちょっと練習が必要です。練習してから本番に入りましょう。
ティッシュポーチはパターン付きです。
パターンはレッスン後、ご自由にお使いいただけます。
他の刺繍をして作品を販売したり、講師をされている方はレッスンにお使いいただくことも可能です。
（ただし、パターン自体を販売するのはお断りです）
一緒に作ってみませんか？
■キャンドルウィック刺繍で作るティッシュポーチ講座内容
〇キャンドルウィック刺繍についてのお話し
〇コロニアルステッチを練習布で練習しましょう。
〇図案はすでに布に描いてあります。
〇刺繍をしてから裁断し、お仕立てをしますが、刺繍だけで時間にいっぱいだと思いますのでお仕立ては説明のみです。
〇レッスンの録画をお送りしますのでご自宅でゆっくりと完成していただくことができます。
〇今後も使えるパターン付きです。商用利用可です。
〇時間中は、ミシン、刺繍に関する質問を自由にしていただけます。
〇オンラインレッスンです。全国どちらからでもご自宅でレッスンが受けられます。
〇申し訳ありませんが、刺繍体未経験者には少し難しいので、初心者でも構いませんが刺繍経験のある方のみとさせていただきます。
コロニアルノットステッチをマスターして一緒に作りましょう！
お申込みお待ちしております！
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