生徒さんの作った俳句を、送って頂きました。

 

 

「雨たちが かさにあたって 音楽会」

 

 

梅雨や初夏をテーマに学校で作ったということで、

 

アジサイやカエルやカブトムシの俳句もあったそうですが、

 

音に注目した視点が、嬉しいです。

 

 

 

この俳句を読んでいると、

 

傘をさしながら、

 

雨音に耳を澄ましている様子が、

 

目に浮かんできますね。

 

 

傘のドームの中が、

 

雨や風の吹きすぎる、

 

野外のコンサートホールみたいに、

 

感じられてきます。

 

 

もしかしたらトトロのバス停も近くにあるかも、

 

・・・なんて妄想も膨らみ始めたりして。

 

 

 

私たちは、

 

こんなまっさらな感受性に向き合っているのだなと、

 

改めて感じさせられます。

 

 

こういう感覚を、

 

このまま大切にしていきたいですね。

 

 

子どもって、素敵ですね。

 

 

 

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