miniなな潤★しあわせの楽園・虹に出会う桜の芽611 | なうのこたつ保管部屋

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大好きな彼らの記憶を残しつつも、趣味な物語や日記、旅行記などを書いてる部屋です♪


【※無断に話や内容転写利用、画像利用はお断りします。別公式小説サイトにてオリジナル名にて上げています】


この話の始まり↓
しあ楽1.




途中に
読みきりシリーズとして
★なな潤や
★さと輪のお話が入ったりします



なな潤&さと輪シリーズは
ちょこちょことしあ楽シリーズの中に
挟まれているので
良かったら読んでみてね☆


おさらい↓



お話の本筋へ一度もどる?


・・・・





.miniなな潤★しあ楽611 二章



肉を購入した時から
いや、あの店主が何かの使いだったのか


オレはクマの姿をした
(なな、だろうクマ)を抱きしめながら
これまでの経緯を思い返していた


サプライズにてラムチョップを思いついた
こっちの家族全員で美味そうに食卓を囲む姿を思い浮かべ


気持ちはとても楽しそうで
笑い声の絶えないテーブル

大きな仕事は楽しかったが
その分緊張の糸は太く、自分が思ったよりも疲れている


そう気付いたのは
機体が空を安定して飛び始める
エンジオンの低い音が身体に響くようになってからで


だから身体の疲労よりも
心の疲れを取りたくてここまでやって来たのに

いつしかこんな状態になっている


「 潤ちゃんいたいクマ 」


「 ・・・・ 今、なんて言った? 」


ふんわりと毛布の感触的な、クマ姿のななを抱きしめながら


言葉の違和感を覚えた



「 もう大丈夫クマだよ 」


耳の近くで心臓の鼓動が強く打つように
かなりの緊張感をもち、ななを抱きしめている


「 そのクマって語尾に付くのはわざとか? 」


クマがオレを見上げる
いつもならば色白でふんわりとした髪に
丸い瞳をもつ愛らしい表情を見せてくれるのに

何故か今オレが抱きしめているのは
マジで何故だかクマなのだ


「 それよりどうしてこの時間まで来なかったクマ? 」


あえてもう
そのクマっていうのが

間違いでもなく
正しい道への鍵なのかもしれない


だからオレは本気で、そのクマの呪いに付き合う事を決意する


オレはななを愛している
まぁその愛娘のような形だが
愛には変わりはないだろうし

だからそこは
”愛する者が現れたら・・

そこには繋がっていると思う


「 いや、肉はサプライズのつもりで到着と同じ頃に来るつもりだったんだ 」



「 じゃあ・・どうしてマ 」


クが抜けても
別に違和感は無いが

それでもしっかりと説明しておいた方が良いのかもしれない


「 その肉を買った市場帰りにマルトーさんと会って、少しな 」


クマはオレの鎖骨あたりに額を乗せていたが
ふと頭を上げて顔を覗き込んで来た


「 マルトーさんって・・ふたりで何してたの?クゥマ 」


声がさっきより高くなった
何か影響が出たか?


「 いや、その展示物を見に行ったというか。見て欲しい物があるとかで付き合ったんだ 」


「 付き合ったの!!?・・ぁクマ!! 」


「 ぇっ、それが何かまずかったか? 」


ほんの少しの理由が
この呪いの発動を補助しているのならば

オレはそれを細かくとも
一つ一つ排除しないと


「 ななも行きたかったぁ~それに飛行機で来た時に一番に会いたかったのに!クマ 」


もうその
無理矢理なクマ言葉は
どうでも良いんだけど


そろそろこの状態を打破したい
だからその一粒めなるこの状況を本人に聞いてみる事にした


「 なぁ、なな。どうしてクマになってるんだ? 」


フットライトのみの室内で
どうして、ななだけがこの場所に居て

しかも家のドアも開いているという不用心さ


これはもう常識では考えられない


すると彼女は
オレに少し後ろを向いているようにと言い


そのままで正直に床に着いた膝を半回転させ
ななへと背を向けた


「 ちょっと待ってね、少し大丈夫になったから 」


ん?クマ語も薄れて来たか?


布が擦れるような音とともに
床に足裏がトンと当たる音がして
それと同時にオレの肩へと細い両腕がまわされた


「 なな? 」


「 このまま二階の部屋に戻るょ 」


「 シャワーしなくても良いのか? 」


「 ぅん、もう遅いもん。一緒に寝よう潤ちゃん 」


その腕をもう少し深くさせ
オレは立ち上がると彼女を支えながら
階段へと歩き始めた


暗く静かな部屋は
自分の足音だけが響き渡る


最後の段まで上がった時に
ふと、正面の元の三人の寝室のドアが
細く開いた気がした


そして何か低い
翔さんのラップのような声も


「 ニカナヨモメスムモクニ ・・ 」 


光るような瞳が
細い暗闇から薄っすらと見えてドアが閉まった



「 なんだ今のは 」


「 きっと魔女だわ、ななと潤ちゃんに嫉妬してるのよ 」


マジでか?
他の家族の事も心配だが


今はとりあえずは
ななと朝を待つ方が賢明なのかもしれない


緊張の中、そう感じ始めていた











・・・つづく


おはようございます  

すっごい風が吹いてる 
ビュービューって

昨夜は寝てる間に
雨は止むかなぁって
思ったけど  

まだ降ってます
 
そして昨夜
普通にshowチャンネルみてた…
なんも考えずに

私の青春
第三シーズンに
入ったのかもしれない

もう推しとしては
見れないけど 
言葉展も第一青春期ならば
喜んで行ったんだろうけど

嵐への懐かしさとしては
残ってる気持ちでちょーど良い

五人が健康で幸せなら
まぁ良いかって思えるように
なってきた

しあらくも 
いつか風景を消すのかなって
思ったり

書いてるのは楽しんだけどね
では

先程生姜をスライスして
酢味噌勝手に作ったやつに漬け込みました
美味しく出来てたら嬉しいな

推しも、友達も
一時の恋のような物なのかなって
思うことがある

同じ人を好きになりすぎて
誤解や辛さを感じたり

同じ好きな人を
追いかけられないと
疎遠になったり

幸いに
リア友は多い方なので
この歳になって本当に話せる人が増えて
会いたいって言ってくれる人もいて
去りゆく友達との言葉が交わさないようになり

こちらからも 
どうしてるかな?って思うけど 
あちらからもどうしてる?
って無いと

あぁ疎遠になるのかなって
特にSNSなどの友達は
切れると加速スピードが早くて
寂しいけど会うチャンスや話すことが
無くなるんだよね

だから
努力しないと 
維持が難しい

それでも一年に一度
会いたいって言ってくれたり
数年に一度でも

会いに来てくれると
嬉しいなって大切だなぁと
思っています   

嵐の繋いでくれた
縁は薄くなりつつあるけど
繋がりがあるうちは
大切にしょうと思ってる

中々難しいんやけどね💦

では
雨止むかな

良い一日を

仕事ちょっとまだ忙しくて泣

仕事の休みに
バイトシませんか?やて
それはもう休み違うがなw




なう





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二胡&砂羽

のお話は


テーマ:リクエスト小説に入っています♪



二胡と
砂羽くんの由来ページです
何故この名前になったか
かいてあります

↓↓↓

これからの二人に





※基本画像はフリー素材からを
使わせてもらってます
時々入る彼らの画像も
出来るだけぼやかし
お借りしています
 

クローバー桜クローバー桜クローバー桜


  翻译: