こんにちは。 昨日のレッスンは 2度目の来星のお二人と のんびりと

たくさん おしゃべりをしながらの楽しいレッスンでした。

 

2度目の来星の方は お子さんが成長されて、ご夫婦でいらしている方が多く、

お知り合いになる機会も少なくなるそうですが、アトリエでご一緒になった方

同士で 親しくなり、ランチやお茶に行かれる方が多くいらっしゃいます。

 

昨日のお二人も そんな風に仲良くなられているようです。

カルトナージュやソフトファニシング、タッセルがご縁で お友達の輪が広がる

事を嬉しく思います。

先日、以前アトリエに通ってくださっていた方も再来星されたようで、

どこかでお目にかかれるのを楽しみにしています。

 

さて、今日は月1回の土曜日レッスンにいらしてくださっているN子さんの

作品をご紹介させていただきます。

彼女は マーブル染色の作家さんですが、今回は着物の端切れを

お持ちになり、作品にできませんか。。。とご相談を受けました。

とてもかわいい 大正ロマン風の柄で 厚手のホットメルト紙を貼って

対応することをご提案しました。

 

レシピ: Atelier Papier 75

 

上級の両開きの蓋の箱は アトリエでも人気のある作品です。

お持ちになった端切れの中でも 柄の大きな桜の花を使って、

蓋を仕上げてくださいました。

蓋の部分は綿が入っているので、ホットメルト紙は貼っていません。

ふっくらとした やわらかな仕上がりですね。

 

  

 

内側は違う柄。 箱の側面にお使いになった 黒の無地がアクセントになっています。

スライドする中箱は 絞りの端切れをお使いになったので、

綿を入れて 絞りの風合いを活かされたそうです。

 

もう一つ 違う柄の箱もご自宅で作ってくださいました。

 

 

こちらは桜のお花の中に梅の花。 和の柄は違った味わいがありますね。

 

   

 

こちらは なでしこやアヤメのお花かな。。。

ベースは矢羽根の柄もあって、やっぱり着物の柄は素敵ですね。

 

以前、ご自宅の近くに 着物の端切れを販売しているお店があったそうで、

いつか作品にしてみたいと思っていらしたそうです。

作品にお使いになることができて、とても喜んでいらっしゃいました。

 

 

華やかだけと 可憐な感じ。どちらも 素敵ですね。キラキラ

 

私も母が生前に ほどいておいてくれた着物を使って

いくつか作品を作っています。

なんだか また和のテイストの物も作ってみたくなりました。

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

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