入学前に、習い事を整理し、

ピアノ

書道教室

運動教室

の3つで始まった小学生生活。



入学後、毎日のように、野球、サッカー、バスケなど色んな運動クラブ(同じスポーツでも市内にかなり複数団体があります)の勧誘チラシを学校でもらってくるようになり、その中で娘が体験に行きたいと言い出したものにいくつか参加しました。


ヨコミネ式保育園にいた頃は、何をやっても同級生なんなら1つ下の学年を含めても最下層におり、運動に苦手意識を強く持っていた娘なので、小学生になって運動系の習い事をやりたいと言うとは全く思っておらず…。


運動クラブに入るってどういうことか分かってるのかな、そもそも誰かに勝ちたいという意識が薄いし…と思いましたが、とにかく娘の希望に合わせてあれこれ体験してみました。



野球

(練習週1、試合は同じクラブ系列のチーム同士のみというゆるーいところ)


ダンス

(ヒップホップ、K-POP、チアそれぞれ)


バスケットボール

(けっこう強い、練習週4〜5、小学校の体育館で練習しており、学童のお姉さんたちがいる)



この中で、なんとチアとバスケットボールを気に入り、バスケットボールは体験継続(小1の間は正式入会じゃなくても好きなだけ練習来たらいいよと言ってくれるチーム)、チアダンスは正式に入会することになりました。



もうびっくりです。


これまでの保育園の環境が特殊で、小学校に入ってみたら、自分って運動「できない」じゃなく「普通」だと気づいたのかもしれません。



バスケットボールは学校敷地内にある学童のすぐ横の体育館で練習しているので、学童のお姉さんと一緒にバスケットボールチームの世話役をしている大人の付き添いで体育館に移動。


19時半に練習終了なので、私が仕事後にお迎えでも間に合います。


はたから見ていると、走る動作もボールを投げる動作も何を見ても、秀でている感じはないのですが、とにかく楽しいらしい。


運動していて楽しいなんて6年間で初めて聞きました。



チアダンスは、とあるプロスポーツチームの下部組織に位置するチームのため、けっこう本格的。


練習内容も1時間のうち半分くらいが柔軟やチアの基礎的な動きといった地味なもので、「ダンス」の時間はそんなに多くありません。


それでも、このチームでやりたいと娘が決めて、チアをやるからには声をしっかり出すなどの約束もして、入会しました。



今や、平日はチアダンスの振り付けをおさらいして踊ったり、柔軟したり、足上げの練習したり。


休日は、ドリブルの練習や、魚捕り用の網をゴールにして、シュート練習もしています。


幼児期、どうやったらこの子は体を動かそうとするんだろうと悩み、試行錯誤してきましたが、タイミングは今だったみたいです。



とにかく楽しんでいるのが何より。


親の先入観で、「運動系のクラブはやめといたら?」なんて言わなくてよかったえーん