娘が毎日ポケモンバトルを楽しんでいます。


ゲームではなく、先日購入したポケモンドリルのバトルです。




 

 


ポケモン好きな子が食いつく工夫がさすがだなと思ったのは、


ドリルをやる=バトル


と表現されていること。



そして、


ドリルを1ページやり終える(=バトルを終える)と貼れるポケモンシールがあるのですが、そのポケモンシールを貼る台紙は「ポケモン図鑑」という名前になっていること。



ドリルをやればやるほど、ご褒美シールが貼れるという流れは、幼児や低学年向けドリルには一般的な仕組みだと思いますが、「ページに登場するポケモンとバトルをして、○点以上だったら勝ち、ポケモンをゲットして図鑑が完成に近づく」という表現になるだけで、ただのドリルではなく、ポケモンの世界に自分が入った気分になれる素晴らしい本になるのです。


ポケモン好きな子は毎日やりたくなるドリル。



学校の宿題各種にチャレンジ、ピアノを終えてからのバトルなので、1日に多くのバトルをする時間は取れません。


それが、早くポケモン図鑑を完成させたい気持ちに火をつけているのか、連日飽きることなく「明日もバトルしたい!」と娘が自らドリルに取り組んでいます。



このドリルだけでは演習量としては足りないものの、毎日これまでの勉強に1バトル追加するだけでも、計算をする機会は確実に増えるし、漢字の使い方欄を見て、知らない言葉の意味を辞書で調べてみたりするのも、充分良い勉強かなと思います。


しかも娘が「勉強」だと思っておらず、イヤイヤやっていないのが何より。



もうすぐ「すう・ずけい・たんい」のドリルも発売予定のようで、そちらも購入することになるんだろうな笑い泣き


国語の読解系も発売してほしいてへぺろ