カナヘビがいなくなった件、一般的にはカナヘビが勝手に逃げたんじゃないかと思われるだろうなと思いながらも、気持ちのやり場がなく記事に書かせてもらいました。

娘の周りの子供を疑ってかかりたいわけではなく、事故だったと思いたいところですが、学童内では色々やんちゃな子がいて、思い当たる子がいたりします…

(とある子が持ってき始めたカナヘビは、本当にカナちゃんにそっくり…。)


今回は別のトラブル。

7月に入り、朝の登校時間でもかなり汗をかくようになってきました。

片道30分歩くので、ランドセルの背中側に保冷剤を入れられる保冷パッドを使い始めました。

こういうやつです。

我が家のはキャンドゥで買った安物ですが。


娘の好きなシロクマ柄で、朝からご機嫌でした。

が、晩に学童に迎えに行くと、泣いている娘と学童のスタッフが出てきました。

学童のとある子が、保冷パッドの中に何が入っているか気になり、娘の保冷剤の袋をハサミで切ったというのです。

娘も学童スタッフも気付いていないときで、切られた保冷剤からは中身が溢れ出し、娘のランドセルの背中側はベタベタ、学童の床もベタベタでようやく周囲が異変に気付き、事態が発覚したと。

でももうがっつり保冷剤は切られていて再生不能。

ランドセルも拭くしかないですが、汚れています。



これって好奇心からの「イタズラ」なのか?

小学生だから、やっていいこと悪いことの分別がつかない?



相手の親は弁償すると申し出てくれていましたし、まぁ100均の安物なのでたいした値段ではないですが、そういうことじゃない。

物は弁償で終わるかもしれないけど、やった子は日々の色んな行いからして、また娘に別のことをやるか、別の子に対して何かやる。

注意されても、根本的に理解していない印象の子です。


一応学童スタッフが間に入ってはいますが、このタイプの子が何人か学童におり、小さなトラブルは書きたらキリがないくらい。

社会勉強にはなっていますが、娘が、小学校はみんな先生の言うこと聞くけど、学童は大人が少なくてやりたい放題だしさわがしいと嫌がるのも分かる気がします。


娘には、忘れ物をして困ってる人がいたら一緒に使ったり貸してあげてねと幼児時代から話してきており、入学後、誰でも区別なく困ってる人には貸したりしていたようですが、学童では一部の子に物を貸したら、どこかでなくして返ってこないということが続き、「人を選んで」貸すということを覚え始めました。

娘なりに考えた保身だと思いますが、見る角度を変えれば、○○ちゃんには貸さない、○○ちゃんには貸すと人を選ぶイジワルな子に見えているかもしれないなぁと、気にはなります。


まぁ大人になっても、「良い」人ばかりではなく、表裏のある人、イケズな人、誠意がない人、平気で嘘をつく人、色んな人に囲まれて生きていくので、小さいうちに色んな種類の人間がいると知れることは良いことなのか…。


学童やめる?と簡単に言ってあげられないのがもどかしい…