前回の投稿の翌日早朝、父が救急車で運ばれました。
第一報を受けてすぐに飛行機の手配をしたのですが、どこも満席でキャンセル待ち。
飛行機は諦めて新幹線にしようとしたら、その時点で間に合う新幹線の到着時刻は午後5時頃になってしまう。
でもそれしかないのですぐに予約して、数日分の着替えと化粧道具をキャリーバックにぶちこんで、慌てて家を出ました。
乗ったら満席。予約して良かった
父はおそらく熱中症による脱水。
この暑いのに下着を上下4枚ずつ着て電気毛布して寝てるから
いくら言っても言う事を聞かない頑固親父ですから、自業自得
意識はあるし点滴で回復してきていますが、連休明けまで検査結果でないし、医師との面談ができないため、まずは連休が開けるのを待っている状態。
問題は母です。
認知症が進んでいるのはわかっていましたが、父の一件のショックで一時的なものなのか、自分の身の回りのことも何もできなくなりました。
着替えもトイレも介助が必要。
どうしていいのかわからないようで、1人でやらせると、ブラウスの上にブラジャーしたり、ズボンの上に下着のパンツ(しかも父の)を履いたりします。
トイレに行くと下着を脱いでゴミ箱へ入れてしまうので、ノーパンでズボンだけ履いて出てきます。
昨日は一緒にお風呂に入ったのですが、「鏡に向かって椅子に座って」が理解できず、まず座らせるのに苦労しました(笑)
こうなると、もうサ高住での生活は無理です。
父が退院してきても父が介護をするとは思えません。(以前ハッキリと「しない」と宣言されました)
すると母は介護施設へ入居する事を考えなければなりません。
もしもそうなったら、今度は父が1人で生活することも無理です。
母が認知症である事を認めず、なんでも命令してやらせていたので、母がいないと何もできないのです。
そして今回のように救急車騒ぎになったら、誰にも気付かれず手遅れになります。
今回は本当によく母が気付いたと思う。
そんな感じなので、今は私が母の部屋に泊まり込んでいます。
今日はデイサービスの日なので、洗濯が終わったら実家へ戻り、草取りしなきゃ。
連休が明けないとケアマネさんと連絡取れないため、明日の朝イチでケアマネさんに電話して、今後のことを相談しようと思います。
今の母は介護1ではないと思います。
父も要支援1ではないと思います。
まずは両親とも区分変更してもらうこと、そして介護付きの施設を探してもらうこと、とりあえずヘルパーさんを増やせるなら増やしてもらうことなどの要望を伝えます。
1番の難関は父の説得。
もうこの施設での生活すら難しいことを理解してもらわないと…
そういうわけで、刑法総論の再レポするためにPCも持ってきたのに、全然やる時間がありません
夏スクには参加できるんだろうか
学友さんとのお約束もキャンセルしなきゃいけないんだろうか
賛助で出演する演奏会、どうしよう
この夏、いや、これから先の予定が全て危うくなりました。
参ったな…
東京よりかなり涼しいので、夏バテにもなりませんから、ダイエットもできないかもーー
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