こんにちは!
大人に絵本を読んでいる、絵本セラピストらくちゃんです。
つくば市の田舎道をお散歩しながら見つけた自然、大好きな絵本、元気の出た言葉、お気に入りのものなどを、紹介しています。
2024年9月14日の切り取り世界
久しぶりに夫の実家、岡山県に帰省しています。
コロナ禍以降初めてです。
もちろん、コロナ禍で帰れなかったこともありますが、息子たちの受験やなんだかんだが重なり、ずいぶんご無沙汰になってしまいました。
高齢の義母にも、しばらく孫の顔を見せてあげられていなかったので、思い切って家族4人で帰ることに。
久しぶりの岡山駅前の桃太郎像、以前は駅前広場の真ん中に凛々しく立っていたのですが、今は工事中で駅ビルの壁際に寄せられていました。
義母のリクエストで、今は誰も住んでいない義母の実家を見に行きました。
裏にきれいな川が流れていて、昔は子どもたちも川に足をつけて、メダカを捕ったりしたものです。
実はここ、昔の渡し船の船着き場で、文化財に指定されているんです。
実家の周辺は、本当にさびれてしまって、夫が子どもの頃はにぎわっていた商店街も、いまやゴーストタウンのよう。
息子たちが小さい頃、よくおばあちゃんに本を買ってもらった本屋さんも数年前につぶれてしまいました。
そこの本屋さんのあった場所が、なんと生まれ変わっていました!
地元の建築会社さんのオフィス兼コワーキングスペース兼カフェという斬新なコンセプト。
カフェは、建築会社の社員さんの社食も兼ねているようです。
広いコワーキングスペースには、こんな素敵な書棚が。
カフェスペースとつながっています。
建築や設計、デザインなどの本が多いようで、なにげにこんな私好みの棚も。
キッズスペースもあり、ちょっとキラリと光る選書。
子どもが安易に食いつくテレビのキャラクターものなどは置いていないところに、こだわりを感じます。