もうすぐ帰国の息子ですが
少し前から進路について…といったら大袈裟か、、
今後について考えることが増えたようです。
帰国したら高2の2学期。
元いた学年に戻るけど、アメリカでの成績は日本の成績に全く影響しないシステムで留学。
元々の日本の学校での成績が、課せられた成績以上が条件ではあるけれど、正直その基準はさほど高くもない。
が、帰国後の高2・2学期の成績で高2・1学期の成績を見込むので
最低でも数学だけはいなかった1年分をキャッチアップしておかないと、授業についていけるかどうか…
そんな息子。
1ヶ月程前から、少し真剣にこれからのことを考え出した模様。
悩んでる訳じゃないけど、このまま大学行っても何も残らないなー
とか言い出した
彼からそんな言葉が出てくること自体に驚きなんだけど!!
アメリカの高校生、いろんな事考えてるんだろうな。
それに、ダブルプレイスメントのマイクも。
マイクは母国スペインでもう小学生のうちから文理決めて勉強してるらしい。
そして、それは途中で変えられないと
そりゃ真剣だわね。
マイクのお兄ちゃんも以前同じエージェントで留学してて、この度、会社を立ち上げたとか。
お世話になってるホストファミリーの3番目の留学生(息子たちは5番目)は、今、ロンドンの大学に進学してて、今年のクリスマスはホストパパママで遊びに行くとか
パパママももう留学生受け入れをやめて、旅をして過ごしたいの〜って話してるとか。
(まだ50歳、早期リタイアするのかしら)
日本にもいつか行くからねって
特に考えずとりあえず大学へ…みたいな子が基本いない環境に身を置いて、考えることが増えたらしい。
好奇心と度胸で生きていて、やりたいことに邁進してる姉を見ていて「変わり者」と思っていたかもしれないけど、、
あちらにはそんな子ばっかりだと
かといって、本人にやりたいことがはっきりある訳じゃないから余計に悩む、、みたいな
性格的にアメリカの学校がとってもフィットしたようだし、やっぱり帰国後日本の高校の生活に慣れる(戻る?)まで大変そうだなぁ