◆高齢出産9年後は・・・その①
オーガニックで素からキレイ
【大阪・中津】リリースの真山まりです
44歳で社長を産んで今月で9年,
高齢出産あるあるの一つ、「子育てと介護」
昨年の上半期は母のことでてんやわんや。
「今年こそ自分の時間を持つぞ!!」と年始に決めたにも関わらず神様はお許しにならなかった(笑)
私の母も高齢出産で36歳で私、39歳で妹を出産。
今では珍しくもないが当時ではかなりの高齢母ちゃん。
うちの社長が生まれたときはすでに80歳になっていたので抱っこもままならず。
社長が話ができるは言ってるかなは耳が遠くなり、会話にならず。
その頃から認知症はいってるかな…というのはあったものの病院には絶対に行かない母。
母の住む地域包括センターへ数年前から相談するものの何も進まずの昨年、叔母から母の様子がおかしいと連絡が入り、様子を聞くと脳梗塞っぽい。
家に行ってみるとややろれつが回らない時があるので救急に連絡。
救急車を呼ぶことになり「やったー!これでやっと介護認定受ける機会がきた」と叔母と私はホッとする。
しかし当の本人は「そんなん行かへん!!イヤだ!!!」
もう子どもと同じ(笑)
救急の人もなんとかなだめてくれながらも
「ご本人の同意がないと連れていけないんです」←なんじゃそりゃ!?
接している救急の人も認知症と明らかでも本人の同意が必要・・・初めて知って驚くワタクシ(;^_^A
まぁなんとか無理くり救急車にのせて病院へ。
やっぱり脳梗塞でもちろん入院。
家にあった保険証を持って行ったもののなんと昨年度のもので後日家で探しても見つからず。
再発行してもらうのに市役所に電話すると
「保管してますよ。不在表入れたけど連絡ないので」と。
耳が遠くて人が来ても分からない、不在表入ってても何かわからずそのままだったよう・・・
母は寝屋川に住んでたので寝屋川の区役所まで代理で取りに行く。
そして病院はさらに離れた枚方でしかもバスに乗らないといけない郷里。
なんと自宅から片道1時間半、往復3時間!!
コロナ真っただ中だったので面会はできないもののハンコ押すだけ、先生の話聞くだけとかで週に3日を仕事しながら社長のいない時間を見つけて行ってた。
だってこの頃2年生の社長と一緒にとなるともう小旅行。
余計に時間かかるし交通費に「あれ買って、美味しいもの食べよ」とか言うモンで仕事休んでるのに出費が大変。
でも日曜とかで子守りがいなければ連れて行く、・・・そんな母が介護施設に入所することななる第一段階のエピソードである。
続く・・・
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