この週末、シンガポールでは大きなトライアスロンの大会 PTO Asian Open 2023が開催されていました。
PTO=Professional Triathletes Organisation
優勝賞金は10万ドル(約1450万円)。
スイム2km、バイク80km、ラン18kmの合計100kmで競われるんですって。
世界トップレベルの選手の”走り”が見たくて、と女子のランを現地で応援してきました。
雰囲気だけでも伝われば。
フィニッシュゲート(これ以上前に行ったらダメと止められたので斜めから)。
表彰台の後ろには、レース中継しているスクリーン。
ランは6kmコースを3周。
周回コースは何度も選手が見られるから、応援する側としては見やすくてGood
世界ランク4位のLucy Charles Barclay 選手(GBR)が人気あるっぽい
私の周りでは彼女が通るたびに「ルーシー」って叫んでいる人が多かったので、彼女のことは覚えたぞ。(今大会は5位)
こちらは優勝したAshleigh Gentle 選手(AUS) 音出ます。
しかし間近でみる選手たちの、体格の良さよ。
マラソン選手は「まぁ〜ほっそい」けど、トライアスロン選手は筋骨隆々ガタイ系(褒めてます)。
あの体格で、よくあんなに速く走れるなぁ。
しかも2km泳いで、80kmもバイク漕いだ後よ。
今回初めて知りましたが、プロ-トライアスロンの女子世界トップ100って99%欧米人で占められていて、たった1人アジア系で日本人の上田愛選手が58位にいるだけなんですって。(2023年8月現在)。
その上田選手は、今大会は不参加で残念。
男子はアジア系、アフリカ系はゼロ。100位まで全て欧米人。
とにかくパワーが必要だから、アジア系では歯がたたないんだろうか。
そして自転車にお金がかかるもんね〜。
ヨーロッパのスポーツなんだね。
観客も在シンガポールの欧米人が中心でした。
今大会はプロ選手だけでなく一般の部もあって、ラン友さんも数人出場していました。
スイムはマリーナベイを泳ぐんですよ。
ちょっと水質が気になってしょうがないんだが...
「風呂も嫌いなのに、泳ぐなんてムリ」
こちらは女子のレースを伝えるStraits Timeseの記事。
翌日の男子結果の記事。東京オリンピック優勝の選手が勝ちました。
ランナーめし#153
たまにはお蕎麦。卵焼きとクレソンの炒め物。
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