毎朝自分の目覚ましで起きる決まりのさくら家。
起きて仕事に行くのも学校に行くのも、遊びに行くのも全てその当事者に関わることであって、母や他人が管理する範疇ではない。
自分で起きて自分が行きたい場所に行く。
自分で起きて自分がやりたいことをやる。
行きたい場所ややりたいことがあるのであれば、本人が自分のスケジュールを管理するのは当然のことです。
子どもだからと甘やかすと、一生他人頼みの生活を当たり前だと勘違いする残念な大人になるから。
起床から就寝まで、とにかく自己責任で行動すること。
これができるようになるのが早ければ早いほど、人生お得だと思っています。
何事にも自己責任で取り組むことができる人は、自己肯定感が高い人が多いのではないでしょうか。
他人に促されてできたことより、自分の意志でやってできたほうが、圧倒的に達成感がある。
自分を肯定するには、どんなに小さなことも成功体験を積み重ねる必要があると思います。
成功体験は、人に促されて行ったことよりも、自発的に行ったことのほうが得られる喜びが大きく感じると思います。
朝一人で起きられた。
言われる前に出かける準備ができていた。
こういう当たり前のこと、毎日のルーティンだけど自分でできるっていうことは、子どもにとってとても重要です。
大人の力を借りなくてもできることがたくさんあると知れば、できて当たり前のこと以外にも挑戦してみようという前向きな気持ちが生まれやすいと思います。
朝一人で起きられない時点で、一日のスタートからつまづいてることになります。
最初が肝心という言葉がある通り、寝るまでずーっと誰かの指示に従って生活することになる、、、気がします。
ラジオ体操に行くと言いながら、目覚ましを止めて二度寝した娘。
気がついた時には間もなく集合時間。
泣きながら起きてきて着替える娘。
自己責任だからと話す母。
耳が痛くて黙る父笑
それでも出かけていき、笑顔でスタンプ見せてくれた娘は、達成感に溢れていました☺
良かったね!