おはようございます。またご無沙汰(ブログ更新なし)してしまいました。
さて、わたし今年の誕生日が来て今64歳なんですが、人生初年金が支給されました。
これは、特別支給の老齢厚生年金と言われるもので、以前の法改正により厚生年金の受給開始がそれまでの60歳から65歳に引き上げられたことによる一種の救済処置?みたいなものです(参照リンク)
65歳になるまでの1年間だけの特別処置なのですが、昭和36年(女性は昭和41年)4月1日以前の生まれの人が対象なので、ギリギリ最後でした。
来年(わたしより年下の男性)は打ち切りになってしまうので、1年とは言えラッキーでした。
ただ、厚生年金が対象なので、わたしは自営業者で大半は国民年金でしたので、受給金額は微々たるものです。
それでも、独立起業するまでサラリーマン(会社勤め)を10年以上はしてましたので、その期間は厚生年金に加入していましたから、月額1万8千円ほど支給されます。
今月(昨日15日)が最初の支給日で、2か月分3万6千円ほど振り込まれていました。
もちろん、これだけでは生活できませんが、まだ現役で働いているので、月々の収入に+αになりますのでたいへん有難いですし、何より最後の世代というすべり込みセーフのお得感が嬉しいです。
また、この2か月で3万6千円というビミョーな金額がいいですね(笑)ちょうどお小遣いという感じで。
ただ、一番身に染みるのは自分がもう年金受給者かよという気持ちです。年金なんていつのことだよと思ってたのにね。
いろいろ言われてますが、年金制度ありがたい。ちゃんと納めておいてよかったです。