今朝読み始めた本

愛と祈りで子どもは育つ📕から↓


「マリアン・アンダーソンという世界的に有名な歌手が、ステージに出る直前、舞台の袖で、「うまく歌えるように」ではなく、「アイ・ラブ・ユー」と聴衆に向かって三度呟き、祈ってから舞台に出たと聞きました。  


上手に歌えるに決まっているのに、なおかつ、このように愛をこめ、祈りをこめてステージに立ったからこそ、この人の歌は聴く人の心を揺さぶったのでしょう。 」 渡辺和子著・愛と祈りで子どもは育つ




この本の著者は

「置かれた場所で咲きなさい」の著者でもある

カトリックのシスター、渡辺和子さん。

大きな文字で読みやすい 置かれた場所で咲きなさい


今朝母と彼女の話になり、

Kindleで子育てに関する本を見つけたので

ダウンロードし読み始めました。


私はKindle Unlimitedに入っているのですが

毎月980円で色んな本(限られてはいるけど)が

読み放題です。


プラハにいながら日本語の活字が読めるのは

嬉しいです☺️


本の話に戻りますが、

冒頭の、世界的歌手と呼ばれる

マリアン アンダーソンが

舞台に上がる直前に三度呟いた

アイラヴユーのストーリー。


なんだか胸がぽわ〜と

あたたかくなりませんか目がハート


というのも、


わたしも子供の頃から舞台に上がる前の緊張感をよく知っていて。。


4歳頃から高校に上がるまで

クラシックバレエの発表会で

2〜3年に1度は舞台に立っていたこと


それからここプラハでも、

コーラスで教会のミサや

病院などで仲間たちと歌う経験も

させてもらったこと。


毎回舞台に立つ前って、

ドッキドキキョロキョロ

緊張が半端ないんですよね。


上手くできるかなって

不安にもなる。。


こういう時って

自分の心配をする人が大半かと

思っていましたが


アンダーソンは、観客に向かって3回

アイ ラヴ ユーを呟いた。


精神レベル高!

次元が違いますね。

彼女のマインド、もっと昔に知りたかったです。


今は子どもたちに揉まれ、

舞台とは無縁の世界なので爆笑


でもこれ、誰にでも言える事だと思うんです。


これから自分がやろうとしている事

それがなんであれ、

手をつける前にひとこと


受けとる相手の幸せを願い

愛を込めてから、作業にかかる。




ごはんやお菓子を作るときや

他の家事をやるときにも。



これからは


毎日のルーティン作業に

このアンダーソン精神を取りいれてみよう!


そんなふうに思いましたニコニコ




チェコで頂く抹茶ラテ。


甘すぎず苦すぎず

まろやかな口触りでした


ひとりの息抜きタイム、最高です

ごちそうさま😋




マリアンアンダーソン➖Ave Maria