昨日、夫と実家へ行ってきました。

 

母と話したのですが、やはり、屋根の業者からは連絡が無かったそうで。ですから私は、やっぱりオレオレ詐欺を疑いました。まぁ、お金などが取られずに済んだのが幸いしました。

 

でも、玄関や2階へ上がる階段の手すりは付けないといけないということはわかってくれているので、業者を頼むことに。たまたま、先月からお盆前まで、隣家で工事をしていました。その時に渡されていた紙を見つけて、この工務店に頼むのはどうだろうかと思いました。近くではなく、隣接区ですが、「お隣がやっていたので…。」と言えば、話も早いかと。

 

その後、父の見舞いに。母はしんどいので行かず、夫と2人で。父に頼まれたものを持参しました。それは電動バリカン。実家では、母が父の髪を切っていたそうですが、病院では誰がやるのでしょう?さすがに看護師はしないよね?シェーバーの充電が音を発するので気になりましたが、バリカンは無音だったので、安心しました。

 

父は終始、目に涙を浮かべていました。こんな父は見たことがありません。私は夫に「これは演技だ。」と言いました。夫がいるからそうしているだけで、私だけだったら、いつものように怒るだけです。そして父から、2枚の紙を渡されました。これまでのこと、今の思いなどが書かれていました。でも手が震えているので、字も乱雑で、かなり読めません。ここで内容を披露することは避けますが、思いなどは本音を書いているとも思えなくて。「お金・通帳・はんこ・家の権利書を返してくれ。」とありました。私が持っていることで、不安なのでしょう。私が使い込むと思い込んでいます。でもこれをしたのは、ソーシャルワーカーから言われたこと。母も認知症だし、使うとなったら母かもしれません。本人は使っていることに気が付かず、無くしてしまったり。怪しい業者に渡してしまうかもしれません。母は「今回、こんなこと(父のケガと入院)があったから、お父さんが戻ってきたら、たくさんもらいなさいね。」なんて言っているけれど、何もくれないでしょう。それよりも、今まで以上に意固地になってしまうんじゃないかな?

 

市から介護認定が届きまして、父は要介護4でした。その父も、8/24(木)に退院し、老健施設へ入所が決まりました。あんなに嫌がっていた施設の話も、以前よりは大人しく聞いているような。ソーシャルワーカーから何度も言われたのかもしれません。それともやはり、夫がいる前だからかな?

 

そして今日、母は一人で見舞いに行ったそうです。私とは行かないのに。それで、昨日私が持って行った電動バリカンで、父の髪の毛を切ったのだとか。坊主にしたといっていました。あとはまたお金の話。何でも、入院費未納のことを話していたとか。私は昨日、6月分の支払いを先月末に行ったことを伝えていました。元々は末締めで、翌10日に請求書が送られて、到着後1週間以内に支払うように言われていましたが、私は入院時に立ち合っていないので、そんな話は知りません。立ち合っていたのは母なので、母には伝えたのでしょうが、忘れているのでしょう。請求書だって知らないと言っていましたし。それで、病室で何度か未納のことを言われて、父もかなり気にしていたんです。私は母からその話を聞いて、月末に支払ったんです。その時に、先月以降の請求書は私宛に送ってもらうようにしました。退院時は、当月分を支払わないといけないので、2か月分まとめて支払うことにしました。そんなことを話しても、結局は未納の話で怒り出す父です。領収書を見せるしかないんでしょうね。

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