非常に悪質な通販だと思いますので
ご紹介します。
まずはヤフーニュースから。
通販サイト「Calli-Calli」に
国民生活センターが注意呼びかけ
日本円だと思ったら中国人民元で決済
約20倍の請求を受けたケースも
4/19(水) 20:58配信
(青字部分は一部引用)
「¥」の通貨記号は日本円と
中国人民元で共通して使われていて、
通販サイトの「サポート」画面には
中華人民元である旨が記載されていますが、
消費者が申し込みを完了するまでに
必ず「サポート」画面を確認できる
ような措置はとられていないということです。
もう1つありました。
ネット通販の落とし穴
「¥=円」じゃない!
通貨記号が「中国元」と同じ…
購入価格は20倍に
国民生活センターが注意喚起
円マークは、日本の円(YEN)を表す
通貨記号だが、中国の通貨「元」は、
英語で「YUAN」と表示する。
頭の文字がYであることから、
日本と中国で同じ通貨記号となるのだ。
私も実は知りませんでしたが、
¥マークは日本円だけでなく、
中国元でも使われるそうです。
そして、中国元の場合、
日本円の換算すると約20倍とのこと!
あえてどちらの通貨か明確に
しないサイトにして、
あとで高額請求が来て
びっくりという事案です。
他の報道サイトなど。
その「¥」表示、本当に日本円?
ネット通販で価格が
20倍になるトラブル
国民生活センターが注意喚起
2023年04月19日 19時15分 公開
[松浦立樹,ITmedia]
¥は日本円の通貨記号として使われ
「円記号」と呼ばれている一方、
中国人民元の通貨記号にも使われている。
19日時点でのレートは、1元=19.56円。
togetterには失敗談や
対応策なども。
【注意喚起】通販サイト
「calli-calli」日本円と見せかけた
人民元(同じ¥マーク)表記!
による高額請求被害
メールで問い合わせると、
引用の日付の部分が韓国語になっている
メールが届くそうですよ。
気づいたらすぐ消費生活センター、
カード会社に連絡するべきです。
返金となった事例もあるようです。
消費者センターの方からカード会社へ
連絡、返金の手続きをお願いして
もらえるとのことでした。
カード会社も悪質な通販として
認めてくれて決済代行会社へ返金対応を
してもらえるだろうとのことでした。
※サイトやメールのスクショ等を
撮っておくことを勧められました。
私の場合auのクレジットカード
だったので、すぐカード会社と
消費者生活センターに電話して相談しました。
そしたら、クレジットカード不正利用の
海外調査チームという部署が
すぐ動いて下さり、お金はカード会社が
補償してくださる事になりました。
詳しくはこちら↓
国民生活センター
[2023年4月19日:公表]
その「¥」表示は本当に
日本円の表示ですか?
-通貨をよく確認しないと
約20倍の価格になって
しまうため要注意!!-