更新をさぼっておりました。
ですので、見つけた記事で
かんたん更新です。
タイトルでは、一応遠慮して
会社名を省きましたが、
元々のタイトルは、次のとおりです。
ドコモと三菱UFJが
エグい値上げ決行!
「IT弱者切り捨て型」
本格到来の必然
ダイヤモンド・オンライン
鈴木貴博:百年コンサルティング代表
経済・政治
今週もナナメに考えた 鈴木貴博
2023.5.12 4:35
詳しくは上記から全文読んで
いただければと思いますが、
個人的に気になった部分を
ピックアップしました(青字)。
一つは、値上げ幅が「エグい」こと。
ドコモの機種変更では1.75倍に
値上げされますし、ATMで他行に
現金を送る場合は2.35倍になります。
もう一つの共通点は大幅値上げとなる
メニューがある一方で、
「これまでどおり無料」のメニューが
併存していることです。
この変更は、スマホやネットで
取引を完了できる消費者にとっては
何の影響もありません。
しかし、自力でネット経由の取引を
行うことが難しい消費者もいるのです。
このように「弱者切り捨て型の
値上げ戦略」には、奥深いところまでの
コストカット効果が狙えるのです。
ただ、気を付けておくべき点は
「その弱者とはひょっとすると、
回り回って自分ではないのか?」
というその一点にあるということです。
切り捨てられないようにご用心を。
要は、ネット手続誘導のため、
そちらは無料ないし低額の
料金とする一方、
窓口や店舗では高額の料金を
設定した、ということ。
そういえば、最近の鉄道の
回数券廃止→しょぼいポイント制
なども、同様の傾向と言えます。
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ただし、若い人ならこれらの変化に
付いていけるでしょうが、
これについていけない高齢者に
とっては結構な負担増となります。
かくいう私も、仕事も
プライベートもネット化が進む中、
なんとか付いていくように
してはいますが、正直きついですね。
今後さらにこの方向に進むでしょうし、
どこまでついていけるものやら、です。