お料理とJWの思い出を書かれている某ブロガーさんにリスペクトを込めて、今回は真似して書いてみます。
先日カレーを作りました。
いつもは仕事がある日もない日も妻にまかせっきりなんですが、その日は連休2日目で、翌日からまた忙しくなるというタイミングだったので、体力温存のために家でゴロゴロして過ごしていました。
妻の方は忙しいらしく、「パートなのに遅くまで働かせて…」と愚痴っていましたので、どうせ暇してるし私の得意料理(?)でも振る舞おうかと思い立ったのです。
ただ、このわたくし、料理が苦手なんです。
ぶっちゃけカレーかシチューくらいしか作れません。
しかも、玉ねぎはあめ色になるまで炒めるつもりが、なぜかいつも黒色になるのです。
ルーはもちろんオリジナルとかじゃなくて、市販の安いやつです。
こういう時に限って妻はお惣菜を買って帰りました。
一応LINEでは連絡したんですが…。
ということでカレーは鍋ごと冷蔵庫へ。
翌日美味しくいただきました。
カレーで思い出したんですが、排斥になって独り暮らし始めた頃はカレーかシチューさえ作っておけば3日くらいは持つので大変重宝しました。
子どものとき、掃除に洗濯にお茶碗洗いなど、小間使いのように手伝いさせられていたのはこういう時のためだったのかと、こればかりは母親への感謝が沸き起こりました(実家を追い出した張本人でしたが)。
で、シチュー作ってて、いざルー投入って時に牛乳買い忘れていたのに気づいて、急遽カレーに変更したことは1度や2度ではありませんでしたね。
あと、牛肉なんか買えなかったので、いつも豚小間切れか、カレー用って書かれた硬ったい肉でした。
そういえば、いつだったか巡回監督の食事にはカレーを出すのはふさわしくないって言われました。
巡回監督は賓客なので家族でいつも食べてるようなものではなくて、もっと豪華な食事でもてなしなさいってことだったと思います。
言い出したのは長老とかじゃなくて、長妻か開拓者のおばさん姉妹だったか…。
忘れました。
これってローカルルールなんでしょうか?
当時はなるほどとか思っていましたが、今思えば馬鹿馬鹿しいルールですね。
貧しいやもめの2レプタを思い出せーって言ってやりたいです。