昨年から特養に勤め始めて、なかなか疑問が解消しなかった

事があり、その1つが「拘縮」です。


以前は「小規模多機能」や「グループホーム」

に勤めていて、脳梗塞などの後遺症があった方は

いましたが「拘縮」までになっている方は

いらっしゃりませんでした。



このたび特養に勤めて、麻痺の方もいらっしゃり

食事や入浴、排泄などの介助支援をしていくなかで


・どこまでが自立支援で、どこからが過介護なのか

・自分で動かせなければすべて全介助なのか

・拘縮は予防できないのか

・意思表示が難しい人の要望はどう反映していくのか


などなど、色んな疑問が浮かんできました。



特に「拘縮」に関しては、研修や試験勉強の中でも

度々出てきましたが、自分の中で未消化な感覚がありまして…

(研修とかだと自分の疑問を自由に聞けなかったりするので)


また、特養なので理学療法士はいますが、

そもそも自分に知識などが備わってないから、

質問の仕方が的を得てない聞き方に

なってしまってる事にまたモヤモヤガーン

 


そんな訳で、新たな学習が必要と感じ、

本買ってみました。


 


 

 

読んでみて新たな気づきがあり、

特に

「抗重力筋」

「誤用」

「連合反応」

「介助道具を有効活用してお互いの負担を減らす」

が、すごく勉強になりました。



説明できるほどのレベルではまだないですが

しっかり自分のモノに仕上げていきたいと思います。