いま、京都の立ち飲み屋です

このあと、書く柳家喬太郎の落語を聴きに来て、

ついでに居酒屋で一杯 ここ評判通り美味いわ


で、来月は尾瀬に行くんだけどInstagramの

歩荷さんが酒の肴です 

いや、素晴らしい荷物量と体型 思わずニヤリ

(オレは変質者か??)

歩荷さんとすれ違うとき

大名行列と遭遇したみたいな感じになるの

思わず脇に寄り平伏しそう(笑)

アタシ達のビールが運ばれてると思うと感謝と尊敬しかありません!


おねがいおねがいおねがいおねがい


さて、本題よ


最近、ハマってる??のが林家喬太郎の落語

 

先日は文春落語オンライン『柳家喬太郎独演会Vol.28』を聴いたの

ぴあで視聴料払えば1週間配信されてるから、

この日は、お酒と肴を準備してゆっくり

東京を拠点としている落語家だから関西に来る事は少なくって、

配信型にしてもらうと遠方でも身近に聴けるから有難いんだけど、

飲みすぎると寝ちゃうので気を付けて(笑)

 

ナマで聴くのと画面越しだと空気感が違うから

面白さで考えるとライブのほうがそりゃいいんだけどねー

 

そうそう、名古屋で秋にR18の「艶らくご」をするそうね

おとなの落語ってのがムチャ気になってたんだけど、シルバーウィークでどっか行ってそうでチケットは諦めた。

今見ると既に満席になってるね

 

現役では寄席を満席にできる数少ない落語家の一人だけど、

ホントに軽妙な話術で”まくら”の面白さも抜群、今絶対に聞くべき落語家だと思う。

 

 

先日、京都の「磔磔」ってライブハウスで『リクオと六角』に行ってきたの

林家喬太郎と六角精児は我が家のブーム口笛

 

ジジイとオバハンの頭ばっかやん(ワシもやが笑い泣き

 

ブ男に見えるんだけど、なんか憎み切れないカワイイ顔してるのよねラブラブ

※昔、壇蜜が男性としてひかれるのが俳優が六角精児だと語ったし、確かに呑み鉄内でも書いている

 

あと、やっぱ話術! 

片手のグラス持ちながらのライブなんだけどね

これがユルくてまたキャラと人生観(生きざま?)もあってとにかくおもしろい!

 

途中で写真を撮っても良いですよ!

勝手に撮ってSNSに載せてもいいってさ爆笑

 

一般的な人生から見るとクズっぷりが半端ないんだけど、芸能人だとこれくらい常識はずれ感がある方がいいのかもしれない。

こーいうマニアックな人の方が知識の引き出しが多くて好きだなー

 

やっぱジジイの頭ばっかり(笑)

 

ライブの後にサイン会するんだけど、

荷物多くて奥様が勝手に物販の本やTシャツとか抜いたそうで売るものが無いそうな(笑)

共演したリクオさんがすーごくステキな歌声でCD買ったら、

六角さんのサインもそこにしてくれて・・・ 「誰のサイン会やねん!?」って

 

で、2人ともサイン会も飲んでいて・・・

六角さんに至っては少し酔って呂律がまわってなかった

 

スター(名わき役で今やドラマ・映画・舞台と引っ張りだこ)なのに、

屋外駐車場の一角でサイン会とかスゴイ

そーして、意外と背が高いのにビックリ。 チビデブかと思ってたからアセアセ

 

↓ホントに何でアタシも毎日酒を飲むのかしら?? 自問自答しそう・・・

 

歌は上手いとか下手の問題じゃない!

この映像、ムチャ盛り上がってて楽しそう ライブ最高やん!

 

 

 

帰りは四条河原町の立ち飲み『すいば』

いつも外のテーブルも埋まるほど混んでるけど、この日は遅いのですんなり入れた

 

昨年、祇園祭りの時に来たんだけど、ちょっとメニューが減ったのかな??

価格改定でドリンクなども高くなった この1年で色々あって致し方が無いよねー

 

良心的な250円のポテサラ

ジャガイモ感が強くしっかりした味で美味しい

 

鶏皮唐揚げは写真よりボリュームが少なくガッカリ

 

紅ショウガ揚げはベチャとしてダメかなー

 

カニカマを揚げただけのもの。 

これがとても美味い! カニカマはこの食べ方が一番と思わせるほど

 

濃い目のナポリタンで〆

 
 
ホタル
広報誌に「ヘイケボタル」の観察が載っていたので6月後半に見てきた
 
この街は大阪中心地にも近い割に自然も残っていて、
ホタルだって山・河川敷に行けば見れそうなのは分かるけど、
「住宅地の中!」っての田舎じゃないから驚いた
 
そーいえば、伊丹空港に近い「蛍池」って、
昔はホタルがたくさん見れたのかもしれないねって、気になり調べたら、
ホントに近くの地区に「蛍ヶ池」という池が有り、蛍狩りが盛んだったようで、
そこから小林一三氏が駅名にしたようです。
 
 
 

アタシの中でホタルのいるイメージってのは、

緑が多く静かできれいな水が流れる場所だと思っていた。

 

が、実はそーでもないみたい。

 

日本には50種類(世界2000種)が生息している中で水辺で暮らすのは14種類ほどだそう。

半分以上(ヒメボタルなど)は一生を林や竹やぶなど陸で暮らしてるんだって。

 

全然、イメージと違うね

 

水辺で暮らす代表選手は「ゲンジボタル」「ヘイケボタル」

これはイメージ通りに清流暮らしなのかと思えば、

ゲンジボタルは綺麗な流れる場所に生息してるのでこちらはイメージ通りなんだけど、

ヘイケボタルはやや濁って淀んだ場所(水田・湿原)に生息してるそう。

※飛ぶ時期も食べるエサも産卵数も違う

 

ちなみに、

ゲンジボタルの光り方:「ボーッ」と2~3秒の間,連続して光る(大きい光) 
ヘイケボタルの光り方:「チカッ,チカッ」と速く点滅して光る(小さい光)
 
アタシのホタルのイメージは「ゲンジボタル」だったようねキラキラ
 

 

で、この観察会でヘイケボタルを見に行った場所は・・・

なんと、某テニスコートと住宅の境界線にある”溝”

ドブ川にも見える かなり汚いアセアセ



暗くても見えなかったけど、

溝は汚くって水量も流れも無さそうなこんな場所で!って衝撃

↓冊子の写真を借りました

 

 さらに冊子では、この暗渠に生息してるとか! 

普通の道端なんで、もはやゴキと変わらないレベルアセアセ

 

見に行った溝は写真より草が生え足元が見えないくらい。
蚊に刺されまくりであっという間に10カ所以上も!
しまった虫よけスプレーするの忘れてたわー
蚊に刺されやすい体質もあるけど20人いるうちで真っ先に餌食になったんじゃないかな??
 
約15匹ほど
小さな小さな一角で細々と暮らしてるのが健気な感じで
(開発で殆ど生息場所が消えたそう)
頑張って生き延びて来年へつなげて欲しいっ!
今はボランティアが繁殖活動もしているそう。

しかし、お尻が光るとか不思議だよね
 
あと、あの有名な「ホタルの光」の歌詞
実際に読書するとなると、
ホタルの明かりは1匹当たり3ルックスほど。
20匹ほどあつめるとロウソク1本分(これも暗いがなんとか読める)と同じくらいの明るさになるんだけど、
皆が一斉に光らないし持続しないから、
実際の実験では本が読める明るさ(200ルックス)をキープするには左右にそれぞれ1000匹必要になったのだとか。
 

 

ホタルの事

知ってるようで知らないことだらけ

真っ赤に大きく腫れやすい体質で暫くは痒くて仕方が無いけど参加してよかった