日曜日に強行突破で会津駒ケ岳へ登山


登山前の島根イベントで具合が悪くなり6日間ほぼ食事もできなかった。

(東京移動以外はほぼ寝てるか、助手席で座ってるだけ)

 

これじゃ登山無理かなー

檜枝岐村まで何しに来たんだろう??

って、登山はほぼ諦め状態


それが、温泉パワーで「奇跡の復調??」で予定とは違う山だったけど無事登れた。

 

これで復活!!! って思いたかったけど・・・

 

福島県の檜枝岐村から東京に戻ると最高気温38℃の容赦ない日射しにまた食欲が落ちて、蕎麦・うどん(それも半人前)しか口にできずドクロ

 

それでも夜行バスで大阪戻るまでは大丈夫だった

 

しかし、大阪の蒸し暑さは堪えたータラー

頭痛・めまい・吐き気・熱がこもった状態が強くなり。

これって熱中症からきてるのか?? 

もはや違う事が原因??

 

実はイベントの際に急に酩酊?意識消失して座ってる時に後ろに倒れて頭を床にゴンってぶつけていたそう。

本人は全く記憶も無いんだけどね滝汗

 

12時間以上の意識消失と頭をぶつけた事


だんだん気になり...

 

あの時に「救急車を呼びましょうか??」って駅員さんが言ってたのを

酔ってるだけだからと旦那が断ったらしく...

正直、運ばれてる方が処置が早く良かったのにアセアセ

 

熱中症対応や肝臓等検査は町医者で診てもらえるけど、頭に関しては検査ができる脳神経外科が少ないので、自分で電話を入れて探すのが大変だった。

(#7119で問合わせても 専門科がある病院を教えてもらうだけで、病院に電話したら常勤医師がいない等で無理)

 

結局は6カ所目で当日の受診可能が見つかったけどね。 また病院も遠かったわ

 

CTとレントゲンの結果は首・頭の骨折・挫傷はしていないけど、1ヵ月くらいは注意するよう

(あとから症状がでてきてくることもあるそう)

 

それと、かかりつけの病院で血液検査。

貧血は有るものの

炎症反応や肝臓数値も正常だった。

 

処方された胃腸とふらつきの薬を飲んで治まらなければ、メニエール・更年期障害からかもしれないので専門科に受診するよう言われたけど...

 

そーよね 10日以上も続くってヘンよね

脱水・熱中症で自律神経がおかしくなって更年期障害がきてるのかな??

それだったら この辛い症状がまだまだ続くのかと思うとそれもまたブルーやわゲッソリ

 

ちなみに、あれからビールも日本酒も試しに舌をつけただけで、むちゃくちゃ苦くてマズくて全くダメになったままゲロー (11日間もこの状態)


コロナの時だってここまで酷い味覚じゃなかったのにねー

 

 

あっ、体調と関係ないけど、

大阪に戻って録画していた日曜劇場『VIVANT』見たんだけど、

スゴイキャストと予算だよねー

地上波でこんなドラマ作れるんだびっくり

 

映画にしてもいいくらい迫力のある映像とドキドキする展開で続きが気になる~

 

しかし、謎のヤバい国「バルカ共和国」ってこれモデルはキルギス・タジキスタンじゃないの(笑)

(キルギスは観光だけならヤバくないけどね)

撮影はモンゴルだよね。 映ってるのがウランバートルのチンギスハーン広場だったわ

 

ドラマで久しぶりに8年前にモンゴル行った時を思い出したわ

 

↓草原での3時間乗馬体験 

ほぼ初心者なのに、モンゴル馬は体格が小さく従順だから大丈夫!って言われ、

先頭の馬の後ろに付き自分で馬をコントロールしながらの乗馬アセアセ


お利口さんだから、先頭のリーダーに付いて歩いてくれるんで、アタシが馬に綱で指示するのは、気が散って道草しようとする時くらい。

友人の馬は下痢だったみたいで、

ずーとオナラと軟便をするから臭かった!って🤣


目線が高いから高所恐怖症には怖かったよー

 

あぁー モンゴルも行きたくなってきたわー 

 


 やっと本題アセアセ

 

先日の「旅行支援いまならキャンペーン」で奈良市内に1泊した際に、

鹿苑で子鹿ちゃんにするか、法隆寺エリアにするか悩んだのよね~

 

法隆寺周辺は奈良市内から離れていて交通便が悪いって事でやめたんだけど、

法隆寺の近くにある『矢田寺』ってのがアジサイで有名らしく、

この時季(6月)に合わせて臨時バスも運行(近鉄大和郡山駅・JR法隆寺より)してるそう。

 

こーいうのに疎いから知らなかったけど、

この際だから一度は訪ねてみたいと後日、旦那のバイクで出かけてみた🛵

 

法隆寺の近くだって言ってるのに、旦那が勘違いして平城京まで遠回り・・・

余分に時間がかかった

 

更に、このアジサイ目当ての車で寺の麓から大渋滞。

狭い民間駐車場が幾つかあるだけなんで、

ここはバスで来る方が良いのかも。

アタシ達はバイクなのでサクッと近くの球場に停めて歩いて行きました。

 

参道から階段が続き、更に境内奥は山へと続いてる。

特にヘビーというワケでもないけど、高齢者とヒールはシンドイかも。

 

大和郡山市矢田町にある『矢田寺(正式名は金剛山寺)

境内には約10000株、60種のあじさいが植えられてるそう。

歴史は古く、約1300年前に大海人皇子が壬申の乱の戦勝を祈願し、後に天武天皇となってから造営が始まったという寺伝なんだけど、

正直なところ、

建築物や仏像に関しては、奈良の寺としてはそれほど見どころがあるワケではない💦

ここは紫陽花をたのしむ寺かと。

 

沙羅は蕾が沢山
この樹、家でも植えようかな~

 

本堂前の「味噌なめ地蔵」

コチラのエピソードかなり変わってて、

近隣の主婦が自家製味噌の味が悪くなって困っていたところ、

夢の中にお地蔵様が現れ「我にその味噌を食べさせてくれたら、良い味にしてやろう」と告げた。

翌朝、矢田寺へ行ってみると、そのお地蔵さんがおられたので、味噌を口許に塗ったところ家の味噌の味が直ったそう!

それ以降、村人達は新しい味噌を作るたびにお地蔵さんに味噌を塗り、

いつしか「味噌なめ地蔵」と呼ばれることになったのだとか。

 

味見するなんて、かなり変わったお地蔵さんだね(笑)

 

「本堂」

 

「びんずる様」

 

6月中旬ちょうど見ごろだね

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境内も広くどこかしこと紫陽花が咲きほこってる

 

 

 

色味やガクのつきかたが様々で見ていて全然飽きないね


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御影堂近くより、ミニお遍路「四国八十八か所霊場巡り」があるそうで、

全行程は一周約4.5kmのコース約2時間のコースとのこと。

さすがの我々もこの時間から登らないって~

 
少しだけ舎利堂・御影堂と上ってみて

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メインの「あじさい園」

さぞ歴史があるのかと思いきや、植え始めたのは「昭和40年ごろ」と意外と新しいんだね

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起伏のある丘陵地に植栽されていて散策路も高低差があるので、

見上げたり見下ろしたり、いろんな角度からアジサイを鑑賞しながら一周するのに30分ほど。

 

映え写真を狙って小道が大渋滞で列が全く動かない・・・ 

こーなると趣とかそーいうレベルじゃないん泣き笑い

この渋滞から一刻も早く脱出したいっ!

サクサクって眺めてすっ飛ばして出てきた

 

 

あじさい園の向かい側には「あじさい見本園」ってのがあり、こちらは珍しいのが見れる

 

「海峡」ってネーミングがステキ

津軽海峡かと思えば、朝鮮半島済州島産だそう。

 

「星の雫」も綺麗な名前だね

ガク(装飾花)に白い斑点が入ってるの初めて見たわ

 

これは霧島の韓国岳じゃなく、朝鮮半島産のことかしら??

 

名前を確認し忘れたけど、このタイプもいいよね

 

「三原八重」 真花の青と白い額装花のコントラストがきれいだね

 

「ナデシコガク」 なでしこみたいに装飾花のふちがギザギザ

 

「みかん葉ガクアジサイ」 

伊豆大島で発見された。 

葉っぱが(微妙に)鋸歯でなく光沢がありミカン葉に似ている??

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「クロジクアジサイ」 

軸が黒いのでこの名前が。 確かに軸が黒い

 

アップにしてもとっても絵になる紫陽花

梅雨の季節は気分も沈みがちだし、体はだるいし・・・ うっとおしいけど

雨が似合う紫陽花が咲くので これだけはいい季節かもね。

 

御朱印もアジサイ柄や切り絵タイプもあるのでカワイイ系がお好きな方なら

↓アタシは正統派の方がいいかなー 写真は借りたものです。 

 

奈良盆地も眺めれるよ

 

 

思った以上に長くいた矢田寺をあとに、時間が無いので国道の牛丼屋で軽く済ませて法隆寺へ

 

長くなったので法隆寺は次回にバイバイ