こんにちは
オールドソウルの
ふるたま あやです
今日は素晴らしかったドラマの紹介
ワタシは最終話まで録画してから一気見するため
（１週間経つと内容を忘れちゃうゆえ）
すでに最終回を迎えてる作品で申し訳ないですが
『舟を編む 〜私、辞書つくります〜』
です
いや～めちゃめちゃ良かった～！
ファッション誌の編集部員が
辞書編集部に異動になり
個性の強い面々と共に
「言葉」にキチンと向き合い
中型辞書（広辞苑クラスの辞書）を作ってゆく
…かなり大雑把に言うと こんなストーリー
原作小説では主人公が
“言葉の世界のヲタク” と言った感じの
クソ真面目な【馬締光也／野田洋次郎】
なんですが
ドラマでは全く畑違いのファッション誌から来た
【岸辺みどり／池田エライザ】で
時代も原作から13年後という設定
ヲタクの馬締光也ではなく
岸辺みどりを主役にするコトで
より視聴者に近い目線で描かれてたり
時代設定を現代に近づけるコトで
SNS・コロナ禍・デジタル化・多様性など
当時にはないエピソードなども盛り込んでたり
とても共感しやすいストーリーになってました
実はワタクシ何年か前にアニメ版を観てて
その時も落ち着いたオトナの作品だなぁと
とても満足してたんですが
内容はほぼほぼ覚えておらず (ﾉ∀`) ｱﾁｬｰ
新鮮な気持ちで楽しんでいると(笑)
映画もあると知りまして
せっかくのGWで時間あるしってコトで
ドラマの中盤辺りで先に観ちゃいました
感想は…
う～ん…モチロン良かったんですが
全体的に「夜の海」のような静けさのある作品で
ドラマを観てからだとちょっと暗く感じました
ワタシ的には
キャラクターや社内の雰囲気も明るくライトで
エピソードも今の時代にマッチしてて
物語のラストも清々しい
ドラマ版の方が見やすくて好きですね
原作とは違う所も多いとは思いますが
芯となる部分にブレがないので
恐らく原作者の想いを
キチンと伝えられてるのではないかと…
最近いろいろと問題になってるようなコトもなく
観てる側もモヤモヤするコトなく
丁寧に作られた素晴らしい作品だと思いました
NHK BSでの放送は終わっちゃいましたが
再放送や地上波放送もあるかもしれないんで
チャンスがあればゼヒ観てください！
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