二次予選は全体的に固い決着だったのに三点でヒットできず。
気を取り直して、好カードになった準決勝の予想を頑張ります。
4R
周回 ⑦① ⑤③⑨ ②⑥ ⑧④
⑤木村弘が打鐘から押えて出て、最終ホームで⑦武田亮がカマシてくる。
両者の踏み合いが長引けば②高橋和の一発。⑤木村弘が突っ張りきれば③佐藤一の抜け出し。⑦武田亮が出切れば①小林大と③佐藤一の追い込み。それらどのケースでも③佐藤一⑨安倍貴を軸に置き易い。
12-3-9, 3-2-9
➜ 2-9-8 3連単93,160円 (ToT)
最終バックまで理想的な展開だったのに、③佐藤一と①小林大の車輪が絡んでリングアウト。
6R
周回 ③⑧⑥ ⑨①④ ⑦②⑤
地元⑦鈴木玄②岡田征がワンツーで最終日特選を目指すが、別線実力は大差ない。
積極型は③池野健。初手前受けできれば、ホームから一気のカマシで中団の縺れを誘いたい。しかし後続が弱い。後ろがちぎれて裸逃げになれば、⑨内山雅が嵌って①落合を引き出す。
3-9-1, 9-13-13
➜ 7-3-9 3連単8,880円 (ToT)
なんと逃げ逃げ逃げ車券。⑨内山雅の逃げを外から③池野、内から⑦鈴木玄が捲ってそのまま押し切り。
7R
周回 ⑨②⑤ ⑦①④ ⑥③⑧
⑨根田が北日本を引っ張る混成ラインが強力本線。埼京は二段駆けに出ても通用しないだろう。九州も逆転には至らない。
崩れるとしたら、⑨根田との連携実績少ない②櫻井正が踏み出し合わずに離れる自滅パターン。⑨根田は裸でも押し切るが連下は別線。
9-2-5, 9-13-7
➜ 9-2-5 3連単820円 的中(^o^)
②櫻井正が離れて口が高めで決まるかと期待したけど、口が空いたまま粘ってワンツースリー。
8R
地元④山本勝より復調気配の③上田尭の機動力を信頼。主導権取って埼京にチャンス与えない。
点数少ない⑧月森だが自力あれば追走から差しまで十分とみる。②久保田はアタマまで突き抜けある。
28-28-3, 2-8-9
10R 準決勝
このレースの主役は②犬伏だが実力伯仲。可能性を計り知れない121期⑥大川剛。競走得点110点のS級2班①森田。このメンバーでは外枠の近畿にできることは少ない。
②犬伏と⑥大川剛の高速モガキ合いが予想されるが、1番車①森田が展開を選ぶことができる。
ケース1 ①森田の一発
まず②犬伏にとっての理想は初手前受けから引いてホームカマシ。⑥大川剛は初手前受けから赤板突っ張り先行がスタイル。そして①森田にとってベストチョイスは⑥大川剛の3番手。
スタートは②犬伏と③守澤でS取り合いになる。そのとき①森田が上手く後ろ中団を取ればこの形。打鐘で⑥大川剛を迎え入れて①森田が3番手。
そのとき8番まで下げた②犬伏は、最終ホームめがけてカマシにいくか、ためて捲りか選択。
②犬伏と⑥大川剛がホームからモガキ合いになれば①森田の捲りごろ。②犬伏が来なければ3番手から先捲り。②犬伏があっさり出切っても⑨園田が離れている可能性高く、①森田は悪くとも4番手。
いずれにしろ①森田の一発が決まる可能性あり、連下は③守澤の切り替えと②犬伏の残り。
1-5-238, 1-23-235
ケース2 ②犬伏③守澤
初手が素直に枠なりになった場合。①森田は前受けから赤板で突っ張り気味に牽制するも、勝負どころで5番手に下げて不発。
②犬伏が⑥大川剛とのモガキ合いから出切るが、⑨園田は踏み出しで離れるか③守澤に捌かれて終了。切り替えた③守澤が②犬伏を追走そて直線勝負になる。
23-23-1456
初手がどうなるか。①森田が安易に前受け選ぶケース2も十分あり得るが、ここは①森田が⑥大川剛の3番手に狙いを定めるとみてケース1から。
連下筆頭は脚ため伸びる③守澤で、捲られた②犬伏は粘っても3着まで。
3連単 1-3-5
3連単 1-3-2
3連単 1-5-3
➜ 3-1-2 3連単10,520円 (ToT) 裏
初手の並びが予想外だったけど、打鐘から最終4角まではほぼ想定内。ただ、復調してきた③守澤の差し脚を見誤っていたのが敗着。
11R 準決勝
すると③佐々木悠が切った上を②北井が叩いて先行。さらに①新山が仕掛けて最終ホームでモガキ合いになる。
両者のスピードも持久力も互角でモガキ合いは長引きそう。ならば3番手で脚ためる③佐々木悠の一発が決まる。
追走する⑧武田も状態はいいが、このスピード&持久戦では3着まで。連下の軸はやはり④小原太⑦渡部幸。
3-47-478
①新山も②北井も先行争い共倒れは避けたいところだが、先行屋の本能には抗えないか。②北井が脚ためるケース1より、③佐々木の一発が決まるケース2の方が可能性高いとみる。
3連単 3-4-7
3連単 3-4-8
3連単 3-7-4
➜ 2-3-1 3連単7,230円 (ToT)
ケース1だったーーーーーー!
①新山の前受け全ツッパで②北井の3番手捲り。しかし④小原太は口が空き、⑦渡部幸は内を掬われ、捲られた①新山が残って結果的には逃げ逃げ逃げ車券。
12R 準決勝
⑦眞杉②平原のタッグで鬼金。しかも同型不在で⑦眞杉の逃げいちという関東番組。ただし、実はこのダッグはワンツー実績は少ない。ここは久しぶりに決めてほしいことろ。
焦点は⑨清水がどこまで食い込むか逆転はあるか。
ケース1 関東ライン完勝
別線としては関東の後ろが欲しい。内枠⑨清水は初手で前受けすると位置を取りにくいので、前中団だろう。
⑦眞杉は逃げいちなら赤板から突っ張る必要なく、いったん引いて最終ホーム前あたりで叩いていく。
そのとき⑨清水が4番手まで下げれば、バックから捲っても⑦眞杉のスピードと②平原の援護に阻まれるだろう。②平原の差し優勢だが、⑦眞杉のペース押し切りも。
27-27-1359
ケース2 ⑨清水のイン粘り
ケース1で⑦眞杉が叩いていく場面で、⑨清水がイン粘りにでた場合。
まず番手②平原に絡むが、⑦眞杉の出脚と②平原の体捌きで奪取できず、1車下げて3番手の⑤高橋築に絡みそう。縦型の⑤高橋築は横に弱く、⑨清水なら楽勝で退かせる。ケース1より1車上げた3番手を追走。
こうなると③清水は①阿竹を引き出すためにバックから出る必要なく、最終4コーナー手前まで脚をためて追い込みにかける。②平原が⑦眞杉残しに重心を置き過ぎればゴール前逆転もある。
29-279-179
⑨清水としては、自分の縦脚を信じてケース1にかける手もあるが、このメンバー構成ならイン粘りが得策のはず。競られても②平原なら凌ぎきると信じてケース2から。
3連単 2-7-9
3連単 2-9-7
3連単 9-2-7
➜ 2-5-7 3連単1,740円 (ToT)
無事に関東ライン独占は良かったが誤算が二つ。⑦眞杉が赤板突っ張りに出たことと、⑨清水が4番手でなく6番手だったこと。