2013年1月17日発行・・・2016年4月23日読みました
人間はひとりひとりが
この世に自分ひとりしか持っていない、
かけ替えのない個性と資質に、誇りをもって、
世俗の常識に巻きこまれず、わが道を独りでも行く
という気概を失わないことが大切だ
・ 生きるとは、無数の記憶をつなぎ合わせて、
わが人生というこの世に一つしかない大きな布を
織り上げるものかもしれません
・ 怨みの感情は、怨まれた人だけでなく、
怨む人の心身まで蝕み、幸せから遠ざけてしまうのです
・ 人生の幸運、不運も、考え方の視点を変えれば、
案外逆だったりすることもある
・ いくら、抗っても、人間は生まれた時定められた、
この世での命の長さを変えることはできません
・ 自分を愛することもできない人間が、
他者を愛することができますか
・ 器量はたいしたことないのに、
ああ、いい女だねえって、
人に思わせるのが、ほんとの美人というもんです
・ 考えてはいけない
物を捨てるには感傷や追憶は厳禁である
・ 自分がつねに明るく、前向きで生き生きしていたら
自然にいい運が寄ってきます
・ この世には、
人間にはどうしてもコントロールできない
領域のものがある
・ 人を愛し、自然を愛していけば、
私たちは大方の苦難と戦っていける
・ 大いなるものの不思議な力を信じるか信じないかで、
人生が深くも浅くもなります
・ 人は自分の鏡だから、人とつき合えば、
自分の様々な角度が見えてくる
鏡では見えない自分の背中の真正面が、
人を鏡にすればはっきり見えるから面白い
・ 忘れ上手ということも、健康と長寿の秘訣かもしれない
・ 人というのは、
大きな編み物の中の一つの編み目なのですね
・ この世のことはすべて無情だ
同じ状態は決して続かない
≪箱入り嫁のつぶやき≫
大いなるものの不思議な力に助けられて
ここまでこれた気がします。
信じる信じないは『あなた次第』の世界ですけどね
心にしみる言葉がたくさんでした。
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今日がよい日でありますように