母そして全ての親御さんに読んでもらいたいと思う本 | アスペルガーの長女とたぶん定型発達な次女の子育て奮闘記

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育てにくいアスペルガー長女とわりと育てやすい次女の子育て奮闘記を主に絵日記にして綴ります☆
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星長女(あーちゃん)→ASD(アスペルガー)

星次女(うーちゃん)→ASDかも?


主に姉妹の日々の子育ての様子を綴っていますニコ

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こんばんはニコニコ

ちょくちょく私のブログに登場してますが、私の『実姉』と『実母』について今回は綴っていこうと思います。








姉はいわゆる『中年層ニート』でずっと実家にいてます凝視

父とは大丈夫なのですが、母とは仲が悪く、母にいつもキツイです💦

この間、ディズニーランドには一緒に行きましたが「私と姉」、「私と母」は会話しますが、「姉と母」はほぼ会話なし真顔の状態で行きました💦








ディズニーへ行く前や行った後も母は姉に話しかけてましたが、いつも無視真顔

ごくたまに姉から母に話しかけてくることがあるみたいですが、母と噛み合わないようで苛立ち、キレだすみたいです凝視

そのキレ方が怖い不安

夜中に母あてにLINEで『卑怯物』『消えろ』などのメッセージを異常な回数送りつけているようですガーン




まるでストーカーネガティブ




癇癪を起こして暴れることはしなくなってきたのですが、この異常行動はやはり発達障害かなぁ?と思ってしまいます真顔

母への執着が凄い…

私や父、他の人には決してそのようなことはしないのです。








姉からのLINEを母から見せられた時、ゾッとしましたネガティブ

母はLINE通知の音を消して無視して寝たと言ってましたが、命の危険もあるのでは…不安と心配になってしまいましたガーン

さすがにそこまではしないと思いますが…なんせ姉は母を酷く恨んでいるので…悲しい








私は娘のあーちゃんに発達障害があるとわかってから姉への見方が変わりました。

それまでは『母が可哀想だ』とばかり思い、姉に対しては『酷い人だ』としか思ってませんでした。

でも今では母に対し『もう少し姉の話を聴いてあげて。』と思うようになりました。








私は旦那(アスペルガー疑惑)に対して言いたいことが言えず、言っても伝わらないことが多くて心が折れかけている『カサンドラ症候群』だと自分のことを思っているのですが…これ辛いんです悲しい



『一番自分のことをわかってほしい相手にわかってもらえない』



というのは、物凄く辛い悲しい

これ姉にも当てはまるのでは?と思っています。

姉は母に自分のことを一番にわかってもらいたいのだと思うのです。

でも伝わらない。わかってもらえない。これは姉からしたら絶望なのだと思うのです。








この間、この話を母にしました。

すると母は






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私が気に入らないなら家を出て一人暮らしをすればいいやん。

ええ歳した大人が。情けない。自立しなさいよ。






だからそうじゃないねんて。出来ないのよ。

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なんで出来ないねん?理解に苦しむわ。

私やったらすぐにでも一人暮らしするわ。






いや、だから…。お母さんは出来ても、娘には出来ないこともあるねんて。(あ~わからんかなぁ💦)

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情けないのは姉も自分でわかってると思うのです真顔

そんな情けない部分も認めてあげてほしいんです悲しい

母と話していると、そりゃ姉も「わかってくれない」になるわなぁ…真顔








母の気持ちもわかります。

でもやはりここは母が変わるしかないのではないかと思います。

姉を精神科やカウンセリングに連れて行くのは反発され難しそうやし…

なんとかこの状況を変えたくて、何か良い方法はないかとネットなどで調べてみても「子ども」の発達障害の支援などはよく出てくるのですが、「大人」がない真顔

無理かぁ~💦と諦めかけていたところ、一冊の本を見つけました。

それがこちら下差し










「8050」問題。

50代の引きこもりなどの子どもを世話する80代の親の問題。

まさにこのままでは私の姉と親はこれに該当するようになってくると思います。

この本をぜひ母に読んでもらいたいという思いからすぐさま購入しました💦

購入してからわかったのですが、この本定価1650円みたいなのですが私はめちゃ高い金額で買ってしまいましたゲッソリ

しまった悲しいと思ったのですが、仕方ないです凝視








本を購入して先に私が読んでみることにしたのですが…「はじめに」の段階ですでに泣いてしまいました悲しい

「はじめに」のところに載っていた一文で…下差し




「親との不和や確執を契機に子どもが心に行き詰まりを感じていたとしても、そこから救い出してくれる最強の武器もまた親なのです。親による傾聴・共感はそれだけ、どんなに優秀でも所詮は他人であるセラピストには及びもつかないほどの、大きな癒やしのパワーを秘めているのです。」




とあります。やはり子どもを救えるのは『親』なんだと思いました。








この本のレビューに「全ての親に読んでもらいたい」とありました。

今現在、お子さんの不登校や引きこもりや暴力暴言で悩まれている方や今は大丈夫だけれど将来を不安に思っている方など、お子さんに発達障害があるなしに関係なく全ての親にとってこの本は参考になると思いました。





『傾聴と共感』




めちゃくちゃ大事だと感じました真顔





「傾聴」とは、我が子の話を真剣に聴くこと。「共感」とは、話を受け止め、我が子の心の奥底にあるつらさや悲しさといった感情を理解し同じ気持ちになろうと努めることです。(「はじめに」の一文から引用)








私も繰り返し読んで、子育ての参考にしたいと思います。

母に渡しても読んでくれるかな…?という不安はありますが…

ぜひとも読んでもらいたい!!です。








姉が暴れたり泣きわめいたりしていた姿は心の叫びのように思えます。

ずっと「お母さん!お母さん!」と泣き叫びながら母親を呼ぶ小さい子どものように心の中で叫んでいるのかなと思います。








母よ…聴いてあげて悲しい









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