廟建築にも澎湖らしさを感じる観音亭

 
 澎湖・観音亭

澎湖最古の観音様

 

台湾の離島・澎湖では

海水浴や花火大会で有名な観音亭。

観音様を祀る澎湖の廟では
一番古いようです。

 

 

 

ここは白壁に囲まれた造りが特徴的です。

 

 

 

しかし、なぜか段ボールが無造作に置かれていたり

 

パネルも本来あるべき場所ではなさそうです。

 

 

小部屋に神様がそれぞれ鎮座されています。

 

 

 

秘密の部屋っぽいところがあったり

 

 

 

 

細い路地のようなところもある。

 

 

 

 

この時、改修工事まっただ中で
工事のせいなのかもしれません。

 

15年前はどうだったのか、思い出せずにいます。

 

あと、15年経てば、この工事ことも
すっかり忘れさっているかもですね。

 

外観の写真を撮り損ねるほど

足場だらけでした。

 

明かり取りの窓の上に並ぶ

置物(人たち)が気になります。

 

工事が終わるまで、無事でいられますように！

 

そして、大変インパクトのある入り口の獅子。

 

驚いたことに、石造りではありません！

 

餅米モルタル、石灰、黒糖水で作られたそうです。

 

食べれそう！

 

人間はともかく、ワンコなら舐めそうでは？

 

これは、台湾でも他に見ない
貴重なものだそうです。

 

澎湖には独特な文化があります。

 

 

 

 

 

観音亭近くにある望潮亭。

 

階段があって、2階の高さに行けるだけ・・・でした。

 

上からの景色とさして変らない。

 

降りてから、目の前の西瀛虹橋を撮影。

 

 

 

 

15年前の夏、家族全員で
この橋を歩いて渡りました。

 

あのときは、義母と姉夫婦
甥っ子、姪っ子、うちの家族。

 

今思えば、暑い中、何が楽しくて歩いたのでしょう。
若さゆえでしょうか。

 

渡りきるのに、かなり時間がかかった記憶があります。

 

そして、いまは冬であっても
アラカン夫婦二人で渡る気は微塵もなし。

 

ただ、眺めるだけに終わりました。

 

景色は変らなくても、人間は変りますね。

 

 

やっぱり、夏に行きたい！澎湖

冬の澎湖シリーズはまだまだ続きます。

 

 

 

 

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