2023年6月26日〜
短すぎるヨセミテ旅行が終了して、ラスベガス入り。滞在先はホテル、あまりクライミング 旅行の感じがしない。いつもなら家(Air B&B)で一軒家を借りたり、キャンプサイトで点て生活。ラスベガスではカジノでたくさん金を落として行ってくれるので滞在するホテルは高級感出まくりだけどかなりお得で泊まれる。といっても、貧乏人の俺にはやっぱり高いし、俺はどちらかというとキャンプとか安宿が好きなのでこのホテルは俺には合わなかった。
ラスベガスのクライミングとボルダリング は『レッドロックキャニオン国立公園』。
レッドロックはラスベガスから30分もかからないんじゃないかな?すごい近いし、綺麗な場所。暑かったけどね、アリゾナに住んでる知人に『レッドロックで登ってたら30度あって暑かったよ。日陰探してなんとか登れたけどね』っていうと『30度?全然涼しいよ笑』って言われた。マジかよ!?けど、確かにフェースブックのコミュニティーでも30度はまだ全然涼しいよって言ってた。みんな、そんなこと言っても日陰を探してもちろん登ってるけどね。ラスベガスに滞在したのは2泊3日、そしてクライミングができたのはこの1日だけ。なぜかって?
一緒に行ったクライミングに行ったメンバーの一人がボストンで友達の結婚式に出席していてロサンゼルスで待ち合わせしてた。その子がレンタカーの予約も組んでくれていて、助かったんだけど・・・。いざ現地に着くとその子しかうんて主として登録してなくて・・・俺はニュージーランド出る前に『国際免許持ってるから』って伝えていたにも関わらず・・・。そのせいでその子がロサンゼルスからヨセミテ、イェセミ手に滞在中は宿泊先から往復4時間(ヨセミテでは渋滞が多いので)の運転を毎日、そしてラスベガスまで運転してホテルに着いた時には『しんどい、疲れた、マッサージ予約入れていい?クライミング 行けない』
当たり前だろ・・・。結局、レッドロックに行って登ったのはほんの2〜3時間程度。運転してた子は簡単なルートを3本登ってその後は地面に寝込んでた。そして次の日はその子がマッサージを受けるので俺ともう一人は車も使えないのでホテルの周りを観光。1時間も時間を潰せない。結局ホテルでYoutube見て過ごした。なんて勿体ない・・・。
『ずっと運転をしてくれたのは感謝するけど、万が一、運転手が病気になったり、怪我したら誰が運転するんだ?お前が怪我したら誰が運転するんだ?俺は何のために国際免許証持ってきたと思う?お前がマッサージ受けてる間、俺たちは車ないからどこにも行けないだろ?お前がマッサージ受けてクライミング休んでも、俺たち二人でクライミングにも行けたぞ』
そんなことをその子に行ったけど、一言も発さないのでわかってるのやらわかってないのやら・・・。
とりあえず、初めてのアメリカ遠征は色々学ぶことがあったけど怪我もなく楽しめたのでよしとしよう。次はどこに遠征に行こうかな・・・・