南アフリカ産の多肉植物で、珍しい花を咲かせる「マッソニア」を種まきから
栽培して花を見ることに挑戦しています。
花の終わった1月に授粉させて得た種の様子は、一昨日の記事に載せました。
昨日種まきの床を作って粟(あわ)粒ほどの細かい種をまきました。
種まきの床に使うプラスチックトレイ 9月3日に撮影
赤玉土と鹿沼土の中粒を混ぜて底に敷きました
同じく小粒を混ぜた土を上に重ねました
種籾(たねもみ)用の鹿沼土の細粒をさらに重ねました
ピンセットで種を一粒ずつ播きました
播いた種の様子をアップ
上に鹿沼土の細粒を被せます
散水機を「キリ」にセットして水を遣ります
水滴が微細なので、表土が動かずに上手く行きました。
陽の直射を避けて棚下に仮置きしました
発芽から苗の生育の様子は、親友のYさんのハウスで何回か見ていますが、
自身の手で行って進行を見るのは初めてです。
発芽後成長した苗株は、来年6月に葉が枯れて小さな球根を残します。
その球根を初秋に鉢に植え込み、発芽成長させて12月に花を咲かせます。
球根が小さいと花が着かずにもう1年待つことになります。
上手く行っても二年掛かりの難しい栽培のようで、今後の進展が楽しみです。
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