ジロは最近、「8番出口」という
switchのゲームがお気に入りです。
ジロの場合、
「お気に入り」になるということは
何百回もやることを意味します。
覚えておられる方は
もうあまりいらっしゃらないと思いますが、
幼稚園児の時「賢くなるパズル」という
ドリルにはまり、
本当に段ボール1杯分やりました。
日本で一番たくさんやったのではないか、
と思っています。
(何十万円分も買ったと思います)
あとスマゼミとかチャレンジタッチとかも
カンストになるのは当然中の当然。
カンストになるまでの速さたるや・・
という感じの人です。
もちろんすべての異変を覚えて、
書きだし、
異変が出るたびに写真を撮り、
クリアするときに全異変を見つける等
こだわりもあります。
YouTubeでいろいろな方のクリアシーンを見たり、
趣味が広がってよかったよかった、
と思っています。
分かっている異変が
いつもと同じように現れる。
楽しい。幸せ。
ジロは見つけると、
ものすごく嬉しそうに笑います。
「お母さん!!●●の異変来た!!」
31個しかないし、怖くないし、
一応ランダムに現れるし、
ユニークな異変もあるし、
平和な世界で、
平和なちょっとした違いを
永遠に楽しめる良ゲームのようです。
8番出口系の異変探しゲーム系は
自閉症の人が
一番楽しめるゲームではないでしょうか。
それはともかくとして、
私としては永遠に習慣になってほしいのは、
最近もう一つはまっている「筋トレ」
ジロの支援級のクラスメイトに
筋トレが好きなお子さんがいらっしゃるらしく、
クラスで毎日筋トレの時間があるのですが、
そのお子さんは、
担任の先生(男性)と競争できるくらい
本格的らしく。
一度だけ体育の授業参観で見せていただいたのですが
腕立て伏せの体制とか完璧でした。
ジロは、
「男らしい」という言葉が好きなので
(注:低緊張で全く筋肉のつかない体質です。
全く筋肉はついていません)
ちょっとだけ憧れ?もあるのか?
「僕、夏休みに毎日やったら
●●くんに少しは近づけるくらいにはなるかなぁ」
と言って、毎日筋トレしています。
ある程度の負荷をかけて、
筋肉を少し破壊すると、
その回復過程で、筋肉がつく
自分の体重の重さが負荷で十分
声を出しながら、すごくスローに動く
正しいフォームで行うこと
私もせっかくなので、
一緒にやっています。
(たるんだ体を!)
腹筋背筋、腕立てスクワット。
ジロはね~
一応男性なんだから、
50歳のおばちゃんである私に負けるようじゃ、
情けないのよ?
あと1年間で私を超えられるか!?
と、煽ったら、
例の笑顔で
男だからね!当然、負けないよ。
と、かっこよく決めてくれました。
ジロと一緒にやる、
とジロに宣言すると
「そろそろやる?今日はまだやっていないよ」
と、催促してくれるので
やらないでおく、ということができません。
便利というか不便というか、
便利というか・・・
おかげさまで毎日やっています。