皆さん体調は如何ですか?
例年であれば今頃は新緑の季節で、梅雨前の過ごすにはちょうど良い季節かと勝手に認識していましたが、もはや例年ではなくなっている天候に戸惑っています
真夏の30℃超えをしたかと思えば、10℃以上の気温の乱高下で季節が2~3か月行ったり来たりしていた今週でしたね・・・
国内では大きな会議が広島で行われ、指導者の一挙手一投足が注目されているこの数日です多くを失った人に寄り添ってあげられる成果を導き出してほしいと思います
価値観の押し付け合いではなく、譲り合いながらお互いで創り上げていける環境を、世界のリーダー達が設計していってほしいと強く思います
さて怪しい空模様を気にしながら、レッスンに向かいました今週は短い時間でも、自分の音をしっかり確認したり、不得意個所を何度も何度も繰り返す練習に終始しました🎻
その成果を求めてのレッスンになりました🎼先生と少し雑談をした後、クロイツェルからスタート
個人練習では上手く弾けていたパートが、先生の前では相変わらず良いところを見せようと、意味もなく緊張した挙く普段しないようなミスを連発
また、前半は良くても後半に崩れていくパターンも健在??持久力の問題なのか、失敗を引きずって崩壊するタイプなのか、前半とは別人の不安定さを露見して、次週に課題は持ち越しとなりました
具体的には様々なパターンの弾き方をしていくうちに、飽きて来るのか油断するのか、後半は音を切ってしまいがちのようで、音の繋がりを無視してしまっているようでした…反省点です
そして、先生からバッハの「2つのバイオリンのための協奏曲」をデュエットしましょうと提案して頂き一緒に弾いて見ました
出だしは好調で、デュエットパートも自然で良い感じで推移してました・・・、途中までは
しかし、中盤から曲全体が早く感じ始めたころから、左手の運びが不安になり、音を外し運指がパニックし始めついていけなくなり、何とか盛り返したものの無理に頑張り過ぎてまさかのゴールまで辿り着けませんでした
成長の証しを示したかったのですが、本番に弱く基本がまだまだ定着していない事が露見された練習となってしまいました
でも、先生は「音はとても良くなっていて、ビブラートの使い方や、若干の音程の修正をすれば良く弾けていると思う」と仰っていただけました・・・、が今日は慰めにしか聞こえませんでした
気持ちを切り替えて、個人練習で失敗したパートを繰り返しましたが、一人だと上手く弾けるんですよね~
結局まだまだ練習が足りないようなので、次はもう少しデュエットらしい演奏にしたいと思います