全国で大雨の災害や、猛暑、酷暑の7月・・・。50年に一度とか100年に一度の災害や天候が、日常の風景で起こっている今がとても不安です・・・。

 

こんなにも日本は暑かったでしょうか？？海外からくるクライアントに聞いても、「日本の夏はインドや東南アジアより暑く感じる・・・」とよく言われます

 

実際私も日本に戻ってきて、夏の東京は湿度も高く気温以上に蒸し暑さを感じて、体力が消耗されるのを感じた覚えがあります

 

しかも東北でこの時期に豪雨であったり、梅雨のない北海道で大雨や気温が東京より高い日があったり・・・。亜熱帯化が進んでいる事を感じるのは、難しくない気がします。

 

それでも災害だけは人間の力で、最小限に抑えこんでほしいですね・・・。自然の猛威が襲っても、人間の予防力と今こそDXの力で弱い人ほど救ってあげてほしいです

 

さて、そんな汗が噴き出す陽気の中レッスンに向かいました陽ざしはそれほどでもなかったのですが、少し歩くだけで座りたくなるような空気の重さでした

 

スタートはクロイツェルからです。指定されたパートを弾きこんでいくと、今日は何とか問題なくクリア🎼良かったです🎻

 

そしてバッハに入る前に、体の使い方に関しての話になりました。体の使い方で自分の体を通して奏でる音も変わってくるとの指摘でした。

 

重心を低く抑えると軽い音を修正出来たり、アップボウ、ダウンボウで右寄り・左寄りに体が動く動きに自分が適応して音を広げていく事等のアドバイスを貰いました

 

共鳴する体の重心を低くすることは、軽い音を力で重くするのではなく、体を使って音を表現できるような練習にすることが大切との理解をしました

 

加えて呼吸も大切で、弾きを吐きながらのボウイングは無駄な力を排除出来て、無意識の中で動けるようにしていく事が最も大切なようです

 

演奏はひとそれぞれで、それは技術もさることながら体の違いで音も変わり、無意識の中で動ける体を作っていく事が目標になるんでしょうね

 

それにはやはり多くの練習が必要のようで、意識をしているうちはまだまだなんだろうな～と改めて自覚しました