心の中の感情と音色を作る技術の関係

音色って、

心の中の感情で作られると思っていませんか？

悲しいと感じて弾けば悲しい音が出て、

嬉しいと感じて弾けば嬉しい音が出る、

みたいな事です😉

でも、

楽器を弾くのは物理的な行為ですから、

気持ちだけで音色を作るのはなかなか難しいです😅

バイオリンの音色を技術的に作る方法を考えると、

弓の速度、弓の圧力、弓を弾く位置（弓先か元か）、

弓が弦に当たる場所（駒寄りか指板寄りか）、

左手の指のタッチの強さ、

ビブラートの幅と速さなど、

これらの組み合わせで無限に音色が変わります🎻🎶✨。

でも、

どんな場面でどんな音色を選ぶかは、

やっぱり心のイメージがとても大事なんです。

イメージがはっきりしていなければ、

どんなに技術があっても

適切な音色を選ぶことができません😂

音楽に対して

たくさんのイメージや

美しい音を知っていること、

そして音色を変える技術を知っていること、

この両方があって初めて素敵な音楽ができると思います💕。