なぜなら,人には「学びたい」「人とつながりたい」という本能があって
だから,如何にプラスのエネルギーを与え続けられるかが大切.
そして,プラスの愛を与え続けるマインドになれるためには
親が,「この子は大丈夫」と思える気持ちになれるかどうかでしょう.
言い換えると
親が,子供が動き出すことで,自分の心配や不安を解消しようする気持ちを持ち続けているのであれば
プラスの愛を与え続けるのは難しいということ.
だから,親自身が自分の心と向き合うことが必要なのです.
心配や不安が先行してしまう原因が,あなたの心の中にあるはずなんですね.
原因というのは,出来事に対するあなたの捉えグセです.
そのクセを見つけて,本当にそうなのかを見極めて,クセを緩めていくと
子供に対する印象も変わります.
子供に対する印象が変わると,「大丈夫かな?」と思えるようになって
信頼してみよう,応援してしようと,プラスの愛を与えてみようと思えます.
その結果,もちろんタイムラグはあるけれど,必ずプラス(喜びや愛,信頼など)を感じる出来事となって何かが返ってきます.
プラスもマイナスも,出したエネルギーは返ってくるのが自然界の法則だから
そうすると,さらに子供に対する印象が変わって,「あれ,ホントに大丈夫かも」と思え
さらにプラスのエネルギーを与え続けられるようになります.
そうすると,またプラスを感じる出来事となって返ってきて,子供への印象がさらに変わって…
この繰り返しです.
もちろん,プラスを与えたら,子供にもプラスのエネルギーとなって貯まっていきます.
この信頼や応援と言ったプラスのエネルギーこそが,動き出す原動力なんです.
あなたが,子供をどうにかしようと思わなくても
あなたの意識が変わって,プラスのエネルギーを与え続けるだけで
子供のエネルギーは自然に貯まっていきます.
その結果,その子のタイミングで,動き出します.
それに,このエネルギーのやり取りを繰り返していると
いつの間にか,あなたの学校への執着も,グーっと緩んでいるから.
執着が緩むから,プラスのエネルギーを与え続けられるんだよ
つまりは,あなたは,自力で,今の苦しみから抜け出す出口に辿り着けるのですね.
子供にも,親にも
必ず,出口はありますし
出口までたどり着く力を,子供も親も持っているんですよ.
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プラスのストロークを与えてもらえずにいると…
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