ごきげんさまです。
断捨離トレーナー講習生・とりりんです。
北海道が大変なことになってますね。
悲惨な映像を見るたびに、心が痛みます。
あいつぐ災害に、日本はどうなってしまうのでしょう。
災害に直面したとき、
臨機応変に選択決断できるよう、
日々の断捨離でトレーニングを積みたいです。
*~*~*~*~*~*~*~*
さて今日は、「空中戦」 についてお話しします。
ダンシャリアンにとっては、おなじみの用語です。
私が初めて「空中戦」という言葉を聞いたのは、
たしか、2016年12月の断捨離祭。
講師の小松易先生のお話の中でした。
片づけが上手な人と、
片づけが下手な人。
その違いは、「置く」 という動作にあるのだそうです。
片づけが下手な人は、
机の上だとか、床だとか、
あいている水平面に、
「とりあえず」と言いつつ、安易に「置く」のだと。
そう言われて、ドキっとしたのを覚えています。
身に覚えがあったので。
たとえば外出先から帰宅したとき。
当時の私は、カバンをおろして、
とりあえず、床に「置く」。
置いたら最後、そのまましばらく放置されることになったりします。
そして、放置されたかばんを片づけるって、
ちょっと面倒 だとか思ってしまう。。
では、片づけが上手な人は、
帰宅時にカバンをどうするのでしょう?
・
・
・
そう、安易に床に置いたりしないんですね。
すぐに中身を出して、それぞれ所定の位置に戻し、
カバンも所定の位置に戻す。
どこにも置かずに、すぐしまう。
だから、空中戦 です。
結果、
片づけ上手な人の床は、何もないまま。
片づけ下手な人の床には、カバンが置かれる。
一事が万事。
こうして、床や机などの水平面に
モノがどんどん置かれていくんですね。
- 郵便受けから郵便物を取ってきたとき、
- 宅配便を受け取ったとき、
- 服を脱いだとき。
置くまでの数秒が勝負です。
「空中戦」「空中戦」
呪文のように唱えながら、
安易に置きたい自分と戦ってみる。
実際やってみると、
置いたものを片づけるよりも、
置く前に片づけるほうが、断然ラクでした。
なんだろう。
位置エネルギーの法則?
あなたも、試しにやってみませんか?
何かを置こうとしている自分に気づいたら、
「空中戦」「空中戦」 と唱えながら、
スグに処理して、所定の場所に。
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