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実家の断捨離の続きです。

前回は↓こちら。

 

 

 

直近の断捨離現場である和室には、

サイドボードとか茶箪笥とか、

 

わりと見せるタイプの

収納が置いてあります。

 

その中に、干支の置物が

いくつもいくつもありまして。

 

飾っているつもりなのでしょうが、

突っ込んで放置な感じです。

 

写真を撮るのを忘れましたが、

↓こういった手のひらサイズの置物です。

 

 

 

年始に行く際、

ウチから持って行っていた

ウチの神社で出している縁起物です。

 

破魔矢にしても、置物にしても

年末には神社に納めて

新年にまた新しいものを迎えるのが

本来の作法ですが、

 

そんなふうに始末をつけることなく

ずーっといつまでも置いておくので

 

ここにも、そこにも、あそこにも

干支の置物が散在しておりました。

 

 

それも、十二支全部揃えるとか、

そういうことでもなく

無自覚に、ただ置いて放置です。

 

捨てたらバチが当たりそうだから

捨てられない、ということでもないようで。

 

 

ざっくり20個くらいあったので、

干支を一周して、さらにってこと。

 

置き場所がなかったからか、

箱から出しもせずに

放置されているのもあって、

がっかりしました。

 

 

この家に、形あるモノを

持ち込んだらダメだと思いました。

 

持ち込んだ責任もあるので、

これは、毎年始末をつけるものだからと

全部集めて持ち帰りました。

 

材質上、お焚き上げはできないので

ゴミに出すしかないのですが、

適切に処分しました。

 

今まで放置してごめんなさい。

 

 

古いモノを始末しないまま

新しいモノを入れたら、

 

際限なく増えていくのは

ちょっと考えたらわかるはずなのに

 

どうしてこうなってしまうのか。

 

 

家全体が、とっくにキャパオーバーに

なっているのに、

 

出すことなく入れ続けて

家をどんどん狭くしていることに

全く気づかない。

 

 

干支の置物にしても、

形あるモノ、顔がついているモノは

捨てるもんじゃない。

 

というような、無自覚な観念を

疑うことなく採用し続けている

からなのでしょう。

 

 

顔がついているモノってことでは

↓こんなのもありました。

 

 

 

この牛さんは、傾けると

「モ～」となくんです。

 

子どもたちが小さいときには、

よく遊んでいましたが、

 

今では帽子置きになっていて

母の、かぶりもしない麦わら帽子を

頭に乗せてホコリをかぶっておりました。

 

 

この牛の存在も

ずっと気になっていたので、

今回は連れ帰って処分しました。

 

 

もうひとつ持ち帰った

形あるモノは、↓これ。

 

 

 

猫足の飾り棚みたいなの。

 

新品のまま

ダンボール箱に入れっぱなしで

10年以上前からあった気がします。

 

置いておいても絶対使わないので

処分するつもりで持ち帰ったら、

 

姑が拾って使っています。

 

 

材質はプラで、

たいした品ではないのですが、

 

お花を飾ると、

それなりに様になるので

よしとします。

 

 

古い（たぶん壊れた）シュレッダーも

持ち帰って処分しました。

 

こういうの、父が捨て判断したのを

母が捨てきれずに、この部屋に

持ってくるんだなと推察します。

 

まさに、ゴミ置き場。

 

 

しばらくは、行くたびに

ひたすらゴミ処理です。

 

冷蔵庫もそろそろ全出ししたいけど、

それは秋になってからかなぁ。

 

 

 

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