トロントより

おはようございます

9月11日の話題

(2) 連邦政府の住宅建設計画に早くも黄色信号

(1) エアカナダストライキは影響甚大

 

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今日も快晴、気温27度予想で体感では30度越え間違いないという天気です。仕事などやっていられない日で釣りにでも行きたいのですが、仕事の予定が入っており、変更できず。

 

昨日、数年振りの胃カメラ検査を受けてきました。麻酔の準備をして、検査室に移動し、マウスピースをされ、鼻呼吸のセットをされた時点で麻酔のために意識がなくなり、胃カメラ検査も、待機スペースに移動されたのも気づかず。医師に足をたたかれ、目が覚めたのは約30分後。医師からは、腫瘍もがんもなかったよ、と言われ安心。特別胃の具合が悪いわけではなく、弟が若くして胃がんで亡くなっているので家族歴のためという検査。次回はまた3~5年度でしょうか。麻酔を打ったので、24時間は、運転不可、アルコール不可、重要な決断・サインは不可という制限。でも、一番つらかったのは、検査前12時間の食べ物不可、5時間前からの水分補給不可。特に水分補給不可は思いの外、辛いものですね。胃カメラを入れたときにちょっとこすったのか、咽喉の奥にちょっと違和感がありましたが、今朝は無くなっていました。

 

朝刊でもニュース報道でもやはり話題はこれですね。

カナダのナショナルフラッグキャリア エアカナダのパイロットのストライキ。来週17日までに交渉が妥結しない場合、早ければ18日からストライキに入り、運休となります。フライトキャンセルは、明日から始まるとの報道もあり、旅行者、ビジネスに大きな影響が出そうです。

 

旅行者の混乱はお伝えしましたが、産業界からも物流、サプライチェーンの中断で懸念が表明されています。同じ問題が先月鉄道でも起こり、ストライキに入りましたが、連邦政府はカナダ経済に大きな影響があるとして、ストライキ中止を発令しました。

 

今回のストライキについても同様の連邦政府介入を要望する声がありますが、連邦政府は動く気配がありません。

理由としては、エアカナダが運ぶ物流量。

カナダの物流は、鉄道が中心となり、東岸、西岸についたコンテナをカルガリー、トロント、モントリオールといった陸内大都市に運搬するのがほとんどを占め、航空貨物で運ぶ量が少ないというもの。

 

しかし、産業側からすると、あえて高い航空貨物を使うのはそれだけ重要であり、時間的な理由があるから。他の航空会社もあるとはいえ、運搬に余裕があるわけではないので急に振り返るのは困難。

 

ストライキの動向に合わせ、政府の動きにも注目です。

 

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