風とライオン | 通好みの備忘録(もろもろのことを記録として綴っています)

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yahooブログを9年間やってきたのですが
突然の閉鎖
それでこちらに引っ越してきました
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風とライオン

1975年  アメリカ
監督  ジョン・ミリアス
出演  ショーン・コネリー  キャンディス・バーゲン  ブライアン・キース

 

舞台は20世紀初頭のモロッコ

ヨーロッパ列強がモロッコに権益をとるため勢力を伸ばしてきている

そんな中、砂漠の王者・ベルベル人の族長ライズリがアメリカ人の豪邸を部族とともに襲い、女主人と子供を誘拐する

アメリカ大統領ルーズベルトは自分への支持率をあげるため、またモロッコでのアメリカの権益を高めるために、この事件に介入してくる

誘拐されたアメリカ人の女主人と子供二人は、ライズリにふれるたびにライズリの人間性にひかれていく
ライズリがドイツ軍につかまったときには助けようとするんです

 

これは実際にあった事件をもとにしてえがかれたそうです

下心があるルーズベルトに比べ清廉なライズリ

こういうのが良かったです

ただ・・・・今だとこういう映画の製作は難しいのでしょうね

 

主人公を演じているのはショーン・コネリーです

見事にベルベル人を演じていました

 

  翻译: