大王わさび農場で沢山歩いて汗かいたので温泉へ行くことにしました。


わさび農場の記事↓



しゃくなげの湯


サウナの好きな息子に合わせこちらの施設へ。


風呂あがりに牛乳

更にマッサージも(15分300円)

疲れが取れました。

という訳でこの日の一番メインである場所へ向かいます。しゃくなげの湯から車で15分ほどの場所になります

今回お世話になる「オーベルジュ・メイヤの樹」さん。初訪問です。 

ちなみにオーベルジュとは

大自然に囲まれた郊外のレストラン。シェフがその土地の食材を使って腕を振るう宿泊施設を備えたレストラン。オーベルジュはあくまでも料理を楽しむことがメインであり、ペンションやホテルと違い、一番赴きを重視しているのがシェフとしての見せ場だと考えます。

メイヤの樹のオーナーシェフ望月さん。東京でフレンチ料理人として20年勤めあげた後に元々の地元であるこの地で起業。コック服姿からあくまでメインは食事である事が伺えます。オーベルジュ協会に加盟し始めてから25年との事。地場産の食材を使って拘りのフランス料理はリピーターも多数いらっしゃる程の腕前とのこと。

今回たまたまオーベルジュ協会なるものを知り協会リストを見て多数あるオーベルジュの中から、私の大好きな信州で地場産の国産ワインを楽しめる等色々吟味し決めました。事前に電話でコース内容を聞き苦手な食材への対応が可能か、そんなこちらの勝手な要望も快く聞いて頂けたのも決め手でした。

16時メイヤの樹に到着。

部屋に案内してもらう。古さはあるが綺麗に保たれています。

天井が高く屋根裏ぽく童話やジブリのアニメにも出てきそうな雰囲気て気に入りました。

エアコン完備でテレビや冷蔵庫完備なのも嬉しい。トイレとバスルームも完備。いやはや下手なビジネスホテルよりも全然快適。

バルコニーからは北アルプスの眺めが素晴らしい!景観は抜群に良いです。

ガラステーブルにはピーターラビットのお皿がディスプレイされる。食材だけでなく食器への拘りもあるとの事を伺いました。

壁には1枚の油絵が。こちらは宿泊されたウクライナ人の女性が描いてくれたものだそうです。

18時半のディナー開始までまだ時間があるので少しだけ散歩に。

近くにはブドウ畑があって600m先にはワイナリーがあるとの事。歩いて行こうかと思いましたが暑くてせっかく温泉で汗を流したのが台無しになりそうなので辞めました。また近くに公園や美術館もあり手打ち蕎麦屋もありました。

基本的には少し丘の上にあるので静かな場所ですね。

ちょっと歩いただけでも汗吹き出してきたので部屋に戻ることに。

コンビニで買った缶ビールを飲みながらダラダラしていましたが、時間はあっという間でした。

ディナーへとつづく