「強み」や「弱み」を知ることで「脅威」を減らし「機会」を増やすことでビジネスが加速します。
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営業とSNSネット集客をサポートする個人事業・起業・副業 専門ビジネス心理コンサルタント漆沢英一です。
強み弱みを理解するSWOT分析
個人で起業し事業を行っていくにあたり、ご自分を取り巻く環境、そして自分の強みや弱みを理解しておくことが大切です。
なぜなら・・・。
これらを理解をしておくことで、事業の将来の方向や流れを検討する材料を得ることで、効率的で効果的な営業・販売戦略を構築することが可能となるからです。
ピーター・F・ドラッカーの名言。
引用元:ピーター・F・ドラッカー:著 上田惇生:訳 2007年7月:ダイアモンド社発行
マーケティングの理想は、販売を不要にすることである
引用元:ピーター・F・ドラッカー:著 上田惇生:訳 2007年7月:ダイアモンド社発行
営業・販売戦略を構築する上で、代表的なマーケティング分析手法として、SWOT分析やPPMなどがあります。
今回は、基本的な手法であるSWOT分析を簡単にご紹介します。
SWOT分析とは
明確な目標達成のために、外部環境や内部環境を、強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) の4つのカテゴリーで要因分析し、事業環境変化に対応したリソース(資源)の最適な活用を図る、戦略策定方法です。
- S⇒Strength(強み)
- W⇒Weakness(弱み)
- O⇒Opportunity(機会)
- T⇒Threat(脅威)
「強み」と「弱み」は内部要因、自分でコントロール可能なこと。
「機会」と「脅威」は外部要因で、自分でコントロールできないことです。
SWOT活用方法
SWOT活用方法としては、「強み」、「弱み」、「機会」、「脅威」のクロスポイントの戦略を未来志向で立てましょう。
まずは「強み」と「機会」をいかした戦略を立てる事が最優先です。
次に、「強み」で「脅威」をなくせるか、「機会」で「弱み」を減らせるかを検討します。
「弱み」と「脅威」が重なる部分は、手を付けないという選択もありです。
アドバイスは、上手くいっている人に聞きましょう
個人事業主にとって「強み」や「弱み」を分析することは、ありのままの自分と向き合うことでもあります。
しかし、自分のことは、自分がよくわかっていないことの方が、多いのかもしれません。
そして、上手くいっていない人ほど、その傾向があるのではないでしょうか?
自分の「強み」や「弱み」がわからない場合は、コンサルタントに相談することもお勧めですし、同じ業種で実績のある方に、聞いてみる事も手です。
ここで気を付けたいのは、アドバイスを貰うのは、あくまで、同じ業種で実績のある方から貰う事です。
違う業種の人や、同じ業種でも、うまくいっていない人に聞いてしまうと、有害なアドバイスを貰うことにもなりかねません。
分析するにあたり、その元であるデータが正しくないものになってしまうと、結果の出る分析が出来ません。
こういったマーケティング手法は、分析が命です。
そのためには正確なデータと分析力が必要です。
「マーケティングの理想は、販売を不要にすることである」
「強み」や「弱み」を知ることで「脅威」を減らし「機会」を増やすことで、目標達成に向かわない、無駄な販売努力を不要にします。
自分に合った、効果的な戦略を立て実行する事でこそ、ビジネスは加速化します。
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