忘れる力を高めることで困難や挫折に負けない心を手に入れる
ブログご訪問ありがとうございます。
仙台で起業して12年目。営業・集客・200億商社元営業部長の経験。実績豊富な個人ビジネス専門コンサルタント Sophia’s Color 代表漆沢英一です。
起業や副業には色々な困難や挫折がつきものですよね。
失敗したり、批判されたり、悩んだり、不安になったり。
そんなとき、あなたはどうやって気持ちを切り替えますか?
私は、忘れる力を高めることで、気持ちをリセットしています。
忘れる力とは、不要な記憶や感情を捨てて、新しいことに集中できる能力のこと。
忘れる力が高いと、過去の失敗や苦しみにとらわれずに、前向きになれます。
忘れる力が低いと、過去の記憶や感情がずっと引きずって、ネガティブになります。
では、忘れる力はどうやって高めることができるのでしょうか?
その答えは、忘却曲線にあります。
忘却曲線とは、人間の記憶のしくみを表したグラフのことです。
この記事では、忘却曲線とは何か、忘却曲線を利用して忘れる力を高める方法とは何か、をお伝えします。
この記事を読むことで、あなたは忘れる力を高めて、起業や副業での困難や挫折に負けない心を手に入れることができます。
ぜひ最後までお読みくださいね。
1. 忘却曲線とは何か?
忘却曲線とは、エビングハウスというドイツの心理学者が発見した記憶のしくみを表したグラフのことです。
忘却曲線は、以下のような形をしています。
このグラフは、学習した内容をどれだけ覚えているかを時間の経過とともに示しています。
グラフを見るとわかるように、学習した直後は記憶が100%ですが、時間が経つにつれて記憶は急激に減少していきます。
エビングハウスの実験によると、人間は学習後20分後には42%、1時間後には56%、1日後には74%、1週間後には77%忘れてしまいます。
つまり、人は忘れる生き物なのです。
忘れるということは、一見悪いことのように思えますが、実は忘れることには大きなメリットがあります。
2. 忘れることのメリットとは何か?
忘れることのメリットは、以下の3つです。
1. 忘れることで心が保たれる
忘れることで心が保たれるというのは、辛いことや苦しいことを忘れることで、心の平穏を取り戻すことができるという意味です。
人生には、悲しみや怒りや恐怖などのネガティブな感情を引き起こす出来事があります。
例えば、失恋したり、仕事で失敗したり、家族と喧嘩したり、友人と疎遠になったり、病気になったり、大切な人を亡くしたり。
そんなとき、あなたはどうしますか?
私は、忘れることで心を癒します。
忘れることの効果
- ネガティブな感情を軽減し、ポジティブな感情を増やすことができます。
- 過去に囚われずに、現在や未来に目を向けることができます。
- 自分を責めずに、自分を許すことができます。
- 心の傷を癒し、新しい一歩を踏み出すことができます。
忘れることで心が保たれます
2. 忘れることで脳が活性化する
忘れることで脳が活性化するというのは、不要な記憶を忘れることで、脳の働きが良くなるという意味です。
脳は、記憶を保存するために、神経細胞同士のつながりを強化します。
しかし、記憶が増えすぎるとつながりが複雑になりすぎて、脳の働きが低下します。
例えば、パソコンのハードディスクがいっぱいになると、動作が遅くなったり、フリーズしたりするように。
そこで、脳は、重要でない記憶や古い記憶を忘れることで、神経細胞同士のつながりを整理します。
これにより、脳は、新しい記憶を効率的に保存できるようになります。
3. 忘れることで創造力が高まる
忘れることで創造力が高まるというのは、既存の知識や思考を忘れることで、新しいアイデアや発想が生まれるという意味です。
人は、自分が知っていることや考えていることに固執しがちです。
例えば、起業や副業において、自分の商品やサービスに対する思い込みや先入観があると、お客様のニーズや市場の変化に気づきにくくなります。
また、自分のやり方や考え方にこだわると、他の人の意見や提案に耳を傾けにくくなります。
そうすると、自分の成長やビジネスの発展に限界が来てしまいます。
そこで、忘れることが重要になります。
忘れることで、自分の知識や思考にとらわれない柔軟な姿勢を持つことができます。
忘れることで、自分の商品やサービスに対する新しい視点やアプローチを見つけることができます。
忘れることで、他の人の意見や提案に対してオープンになり、協力や共創の可能性を広げることができます。
忘れることで、創造力が高まるのです。
4. 忘却曲線を利用して忘れる力を高める方法とは何か?
忘却曲線を利用して忘れる力を高める方法とは、以下の3つです。
1. 忘れたいことを忘れる
忘れたいことを忘れるというのは、辛いことや苦しいことを意識的に忘れるということです。
忘却曲線によると、人は時間が経つにつれて記憶が減少しますが、その減少の度合いは、記憶の強度や反復によって変わります。
つまり、記憶が強いほど、忘れにくくなります。
記憶が強いというのは、感情的に強く印象づけられたり、何度も思い出したりすることです。
逆に言えば、記憶が弱いほど、忘れやすくなります。
記憶が弱いというのは、感情的にあまり影響されなかったり、思い出さなかったりすることです。
そこで、忘れたいことを忘れるためには、以下のようなことをすると効果的です。
- 忘れたいことを見ない、聞かない、触らない、嗅がない、味わわない
- 忘れたいことに関する話題を避ける、話さない、聞かない
- 忘れたいことに関する思考を止める、切り替える、振り払う
- 忘れたいことに関する感情を抑える、吐き出す、解放する
これらのことをすることで、忘れたいことの記憶を弱めて、忘れやすくすることができます。
2. 忘れないでおきたいことを忘れない
忘れないでおきたいことを忘れないというのは、大切なことや役に立つことを意識的に覚えておくということです。
忘却曲線によると、人は時間が経つにつれて記憶が減少しますが、その減少の度合いは、記憶の強度や反復によって変わります。
つまり、記憶が強いほど、忘れにくくなります。
記憶が強いというのは、感情的に強く印象づけられたり、何度も思い出したりすることです。
逆に言えば、記憶が弱いほど、忘れやすくなります。
記憶が弱いというのは、感情的にあまり影響されなかったり、思い出さなかったりすることです。
そこで、忘れないでおきたいことを忘れないためには、以下のようなことをすると効果的です。
- 忘れないでおきたいことを見る、聞く、触る、嗅ぐ、味わう
- 忘れないでおきたいことの話題を探す、話す、聞く
- 忘れないでおきたいことに関する思考を続ける、深める、広げる
- 忘れないでおきたいことに関する感情を高める、共有する、楽しむ
これらのことをすることで、忘れないでおきたいことの記憶を強めて、忘れにくくすることができます。
3. 忘れることで新しいことを覚える
忘れることで新しいことを覚えるというのは、不要なことや古いことを忘れることで、新しいことに集中できるということです。
忘却曲線によると、人は時間が経つにつれて記憶が減少しますが、その減少の度合いは、記憶の強度や反復によって変わります。
つまり、記憶が強いほど、忘れにくくなります。
記憶が強いというのは、感情的に強く印象づけられたり、何度も思い出したりすることです。
逆に言えば、記憶が弱いほど、忘れやすくなります。
記憶が弱いというのは、感情的にあまり影響されなかったり、思い出さなかったりすることです。
そこで、忘れることで新しいことを覚えるためには、以下のようなことをすると効果的です。
- 不要なことや古いことを捨てる、整理する、片付ける
- 不要なことや古いことに関する話題を断る、変える、終わらせる
- 不要なことや古いことに関する思考をやめる、忘れる、消す
- 不要なことや古いことに関する感情を手放す、諦める、忘れる
これらのことをすることで、不要なことや古いことの記憶を忘れて、新しいことに集中できるようになります。
最後に
今回は、忘却曲線とは何か、忘れることのメリットとは何か、忘却曲線を利用して忘れる力を高める方法とは何か、についてお伝えしました。
忘れることは、一見悪いことのように思えますが、実は忘れることには大きなメリットがあります。
忘れることで「心が保たれる」「脳が活性化する」「創造力が高まる」という3つのメリットがあります。
忘れる力を高めるためには、「忘れたいことを忘れる」「忘れないでおきたいことを忘れない」「忘れることで新しいことを覚える」という3つの方法があります。
あなたも、忘却曲線を理解して、忘れる力を高めてみませんか?
忘れる力を高めることで、起業や副業での困難や挫折に負けない心を手に入れることができます。
私は、あなたの起業や副業の成功を心から応援しています。
忘れることは、幸せになること。
忘れる力を高めて、あなたの夢を叶えましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございます
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